STAR WIRE ホイール を 発送 するので
ホイール を 飾っている、 2階 デッキ から
下 に 降ろして 梱包 しようと しましたら

階段 を 降りはじめた 時 に、 転倒 して
ホイール を 持ったまま、 階段 を 転げ落ちまして
みんな、 歳 で 足元 が おぼつかない とか 馬鹿 に しますが、、、、

多分、 日頃 から 恨み を つのらせている、
カウパー氏 が 後ろから 押したんだと 思います。。。。。
それでも 発送 する ホイール を 落とすまい と

階段 を 転げ落ちる 間 も、 ずっと ホイール を
離さず に 抱きかかえたまま 落ちまして
途中 で 止まっておくれ、、、、 と 期待 しましたけど、

結局 一番 下まで 転げ落ちまして、、、、、、、
死守 した スター ワイヤー は、 僕 が 止まったと 同時 に
入れてた 箱 から、 ぽいん と 飛びだして しまい、、、、

結局、 ご覧 の ありさま で ございます。。。。。。
「 てめぇ、 カウパー氏 め! 」 と 後ろ を 振り向いたら
とっく に 帰って、 家 で オナニー してるようで

「 体 大丈夫 ですか ? 」 と、 心配 してくれる
ジェントルマン な S庭 師範 と
必至 に 笑いを こらえてる、 河川敷くん しか 居ませんでした、、、

カウパー氏 に 押された 風 の 転落 の お陰 で
地面 に 発送 しないと いけない スター ワイヤー を
落として しまい、 リム が 曲がって しまったので

購入して 頂いた方 に 連絡 して、 修理 する 時間 を 頂き
曲がった リム を 直すのでは なく、 リム を 新品 に
交換 する 作業 を 急いで 進めます
コンバージョン 作業 用 に、 スター ワイヤー の
新品 リム が 数セット 在庫 で あるので
まずは センター 部分 を 摘出 したら


裏側 に アウター リム と 接合 する 部分 の
基準点 を けがきましたら
治具 に セット して、 センター部分 の 計測 へ

スター ワイヤー の センター 部分 は、
スポーク と リング が 溶接 してある 構造 なので
製造時 の 溶接 の 影響 で、 新品 の 段階 で

必ず 歪み が あるので、 どこが どの 位
歪んで いるのか を 細かく 計測 し
それを 補正 するように アウター を 合わせて いきます

センター 部分 の 計測 を 終えたら、
曲がった アウター は 捨てて、 新品 の
14x7 REV 用 アウター を 出してきまして

エアバルブ と、 スポーク の 位置 関係 が
他 の 4本 と ずれて しまわないよう
アウター に マーキング して おきましたら、

治具 に セット してある センター 部分 に
はめこんで、 アウター の 計測 へ。
アウター を センター に はめ込む 深さ で

オフセット が 変わりますし、 取り付ける 縦位置 を
歪んでいる センター 部分 に 応じて 正しく 合わせないと
ホイール の 芯 が ずれてしまうので

センター に アウター を 仮組み した 様態 で
アウター での 数値 も 計測 していき
センター 部分 と アウター 部分 それぞれ の
歪み を 打ち消し合えて、

縦、 横 両方向 の 振れ が 一番 少なくなる
いい 位置 を 導き出しましたら
アウター を 溶接 する際 に、 溶接 の 熱 で

必ず、 再び 歪み が 生じて しまうので、
溶接後 に 導き出した 数値 に なるよう
歪みながらも 打ち消し合うよう 計算 しながら

アウター と、 センター 部分 を 仮溶接 して いきまして
仮付け を 終えたら、 今度 は 半自動 溶接機 で
本溶接 を していくので

溶接 の 際 に 発生 する、 高熱 の 火の粉 は
クローム を 溶かして 喰い込んで しまうので
火の粉 が 付着 するのを 防ぐ ケミカル を 塗ったうえに

テープ を 貼って、 火の粉 への 養生 を しましたら
設定 した 速度 で 回転 していく、 電動式 の
ターンテーブル に セット し、 ホイール を 回転 させながら

リム と アウター を 溶接 していき、 接合 完了。
溶接 部分 が 錆びて こないよう、 鉛 99% の
錆び止め 塗料 を 塗りまして

最後 に もう 一度、 治具 に セット し 計測。
完成後 の 各部 の 数値 に 問題 が 無い事 を 確認 し、
アウター 交換 が 完了 です

階段 を 転げ落ちた 時に 痛めた、 僕 の 尾てい骨 と
足首 は 直って いませんが、、、、、、
スター ワイヤー は 無事 に 直りまして、 ナニより です
VIVA ! S庭 道場 ! VIVA ! K藤 師範 !!!!!