1959 APACHE ” アパ太郎 ”
LS エンジン の リメイク を 進めてまして
ファンシュラウド より 低い 位置 に 変わったので、、、、

インテーク パイプ が ファン シュラウド に 当たって
取り付け できなく なりまして、、、、、、
上 に 向けて 逃がすのも、 横 に 曲げて 逃がすそうにも

どうにも スペース が 足りませんので
「 なんか いい 方法 ありませんか ? 」
と、 S庭 師範 に 相談 しましたら

「 はい、 出来ますよ。 今の パイプ を 使って 作り直します 」
と、 明るい 兆し が 見えて きました。
インテーク パイプ を 通して いきたい ルート に

ラジエーター の アッパー パイプ が 近いので
エンジン の 振動 で 干渉 してしまったり、
近いままに しておくと、 見た目 が よくないので

形状 を 手直しして、 通す 位置 を 変更。
もとの アッパー パイプ を 一旦 切断 し、
角度 や 長さ を 変更 して つなぎ直して

これまでは ブラック に 塗装 していましたが
ポリッシュ の インテーク に 合わせて、
パイプ も ポリッシュ して 仕上げまして

いよいよ、 インテーク パイプ の 加工 へ
使用 する パイプ は、 直径 100 ミリ の
アルミ パイプ でして

スロットル ボディ から すぐに 上 に 立ち上がり
なおかつ、 横 に 曲げて いかないと
ファン シュラウド に 当たって しまいます

アルミ パイプ を ハス切り に しながら、
取り回したい 部分 に いくよう
細かく つなぎ変えて いきまして

マフラー や ヘダース を 作るのと 同じ 容量 ですが
スロットル ボディ との 接続 部分 の 手前 は
パイプ の 断面 が 丸いまま 曲げて行くと
ファンシュラウド との スペース が 足りず、
干渉 しないよう 急激 な カーブ に するので
丸いように 見えますが、 やや 潰れた 感じの

3D 形状 で 作ることで 解決 させまして
この 3D 形状 の パイプ 加工 も、
簡単 に 繋げたよう に 聞こえて しまいますが

実際 は 3次元 と、 2次元 を 接続 するという
難しい 超 複合技 での 加工 でして
通常、 パイプ を 鋭利 な 角度 で 切断 すると

断面 は 伸びて 長くなり、 面積 が 大きく なりますが
それを 丸い 断面 の パイプ に 接続 するので
本来 は、 面積 の ツジツマ が 合わなく なります

解り易く してみますと、 輪切り にした 長ネギ と、
ハス切り に した 長ネギ を くっつけようと すると
断面 の 大きさ が 合いませんので、 ハス切り の 断面 に

輪切り の 断面 を 置いて、 足りない 面積 は
どう しますか ? というと 伝わり易いでしょうか。。。。。。
答え が 解った方 は、 恐らく 頭 が 理系 ですね
そんな 超 タイト な カーブ を 描く
3次元 形状 への 加工 を したら
溶接跡 を 仕上げて、 ポリッシュ しまして

インテーク パイプ の 加工 が 完了。
Mり さん に 塗装 を お願い していた
カバー類 も 完成 してきまして

スムージング 加工 も お願いした エンジン カバー は
インマニ を 変更 してしまったので、 せっかく 塗ってもらったのに
使用 しなく なって しまいましたが、、、、、

つるつる、 ぴかぴか で 最高 です
色 は、 どれも アパ太郎 の ボディ カラー、
ベビー ブルー に 艶 を 入れて もらいまして


コイル カバー に 刻印 されている
MSD の 文字 は、 黒 に 見えますが
実際 は、 アルミ素材 の シルバー です


フューエル レール カバー も 同様 に
ベビー ブルー に して、 統一感 を 出しまして
まずは フューエル レール カバー と 取り付けたら


続いて、 コイル カバー も 取り付けて いきまして
ポリッシュ の インマニ に、 カラー コーディネート した
カバー が 付いて、 カッコよく なりまして


ポリッシュ した ラジエーター パイプ も 相まって
エンジン ルーム が バリっと してきた ところに
先程 製作 した、 インテーク パイプ を 取り付けると


ファン シュラウド との 狭い 隙間 で
取り回し できて、 干渉 も なく
ポリッシュ 仕上げ なので、 見た目 も よくなり


カッコいい エンジン ルーム に なりました
難しい 加工 の 連続 でしたが 無事 クリア し
エンジン ルーム の リメイク が 完了 です
VIVA! S庭 道場 !!!!!!