K上 さん の 55 CHEVY、 210
ブレーキ の マスター シリンダー と
プロポーション バルブ の 交換 を 終え

アクセル ペダル、 ブレーキ ペダル位置 を
現在 の ” センター トンネル 寄り ” から
K上 さん が 乗り易い 位置 に 修正 していきます

TRI CHEVY用 の LOKAR 製 スロットル ペダル と
ビレット ブレーキ ペダル が 付いていましたが
55 CHEVY用 の パーツ として 作られている 物ですが

取り付けると、 ブレーキ ペダル、 スロットル ペダル ともに
オリジナル の 位置 よりも 右側 に 寄ってしまい
スロットル ペダル は センター トンネル に スレスレ の
位置 に 来てしまいまして、、、、、、

ブレーキ ペダル も 右に 寄った スロットル ペダル との
クリアランス が 近くて、 どちらも 踏みづらい との事 なので
ナゼ その 位置 に なってしまったのか、、、、、、 と

スロットル ペダル と、 キャブレター の ガバナ、
マスター シリンダー の ストローク、 と
ブレーキ ペダル リンク の ストローク を 確認 し

その ストローク を 満たそうと すると、 フロア や ファイヤー ウォール との
クリアランス や 位置 関係 が どうなるか
正確 に 計測 したら、 どうすれば 理想 の
位置 に 移設 できるのか 検証 しまして

スロットル ペダル は、 ファイヤー ウォール に
ペダル を マウント する ブラケット アーム を
ブレーキ ペダル 側 に 20mm 延長 と なりました

LOKAR の ペダル に 付属 している ブラケット を
途中 で 切断 し、 間 に 延長用 の 部材 を 割り込ませ
力 の 掛かる 部分 なので、 しっかり 溶接 しておきまして

溶接跡 を 綺麗 に 仕上げたら、 錆び止め を 塗り
スロットル ペダル は、 本来 ペダル パッド側 が 右、
ケーブル側 を 左 に 組み付けますが
なるべく センター トンネル から 離したいので

左側 に ペダル側 の アーム を 組み付ける事で
10 mm 左 に パッド が 来るように しまして
20 mm の ブラケット 延長 と、 アーム の 組み換え で 10 mm、
合計 30 mm これまでよりも 左 に 寄りました

ビレット ブレーキ ペダル を 使うと、 構造上 どうしても
右側 に 寄ってしまうので 使うのを 辞めて
オリジナル の ブレーキ ペダル に 組み変えて
ペダル パッド を 左 に オフセット できる タイプ を 使い、

左側 に 寄せて、 スロットル ペダル との クリアランス を
広げて、 踏み易い 位置 に しまして
K上 さん に ペダル 位置 と、 踏み心地 の 確認 してもらい、
無事 に OK が 出たので、 ペダル 位置 の 手直し が 完了。

ペダル や ハンドル、 シート 位置 などの ドライビング ポジション は、
個々 の オーナー に よって 好み や 拘り が あると 思いますので、
たとえ 専用 設計 の ボルトオン パーツ だったと しても、

” 付くように 付ける。。。。。。 ” ではなく、 オーナー に 合わせて
” 付けたい ところ に 付ける ” と 取り組めば
格段 に 乗り易くて、 楽しい クルマ に なりますね
VIVA! S庭 道場 !!!!! VIVA! K上 さん!!!!!!!