Y川 さん の 79 LINCOLN MARK V、
モールディング の 修正 作業中
モール の 傷 や 凹み の 修正 を 終え

めっき屋 さん に モール を 持ち込みましたら
フェンダー アーチ に 付く モール 4本 が
アルミ メッキ用 の 槽 よりも、 モール が 長すぎて

槽 に 入らないので、 メッキ が 出来ないそうで、、、、、
全長 1700 ミリ 以下 に なるように
ホント に 切断 することに なりまして

ただ 切るだけ では、 メッキ後 に 取り付けする際
切断 部分 が 目立ってしまうので
クルマの 事を 一番 良く 知る オーナー の Y川 さん と

構造 や 技術的 な 見解 から 意見 できる S庭 師範 で
どこで どう 切って、 どのように 処理 すれば 目立たずに
済むか 相談 して、 切断 位置 を 決めて いきまして


決めた ライン に マーキング を 入れて、 イザ 切断。
あら !? 縦 に ズパっ と 切るのかと 思ったら
凄い 複雑 な 切り方 に なるんですね、、、、、、

続いて、 切断 した モール の 断面 の
一部 から 型紙 を とりましたら
アルミ 板 から 半円状 の 形 に 切り出しまして


4本 の モール は、 同じ 位置 で 切断 していますが
前後 と、 左右 で 切断面 の 形状 が 変わるので
半円状 の アルミ板 は 8枚 全て 異なります

モール と アルミ板 の マッチング を 合わせたら
モール 切断面 の 端 に、 蓋 を するような 感じ で
半円状 の アルミ板 を 溶接 して いきまして


蓋 を しない 側 の 方 は、 切断面 に 肉盛りし
モール どうし を 合わせた 時 に 出来る 隙間 を
埋めて、 ピタリ と 合う 形 に 整えまして

溶接跡、 肉盛り した 部分 を 仕上げると
切断面 に 蓋 を した 部分 は
こんな 感じ に 成型 されまして


切りっ放し だと、 モール の 内側 が 丸見え で
切った 感じ が 浮彫り に なってしまうので
あたかも オリジナル のように、 形 創られました

切断 部分 の 加工 を 終えた モール どうし は
付き合わせると こんな 感じ に なりまして
切断 した 部分 こそ、 隠すことは 出来ませんが


S庭 師範 の お得意、 あたかも オリジナル。
もとから 長い 1ピース の モール ではなく
こういう 2 ピース 構造 だったかと 思うほどの


仕上がり で、 フィッティング も バッチリ です
ただ 切断 するだけ ではなく、 処理 を しっかり
作り込んだので、 違和感 なく 付くように なりまして

MARK V おたく か、 オーナー の Y川 さん 以外
みんな 見ても、 気付かない 仕上がり に 出来たと 思います
VIVA! S庭 道場 ! VIVA ! Y川 さん !!!!!!!