S庭 師範 の 1959 EL-CAMINO ” CONQUESTA ”
5年前 に プロペラ シャフト の 振動 が 大きいと
テレスコ ピック 式 の シャフト と、

ヘビィー デューティー 仕様 の センター サポート から
テレスコ式 ではない、 オリジナル の シャフト と
オリジナル の センター サポート に 変えまして

5年 は 振動、 異音 と 無縁 でしたが
最近 に なって、 また 振動 が 出るように なったそうで
今回 は、 いつも ペラ を 作ってもらっている

アメリカ の ペラ屋 さん に 頼んで、 1958-64 用
インパラ の TH350用 を 作って もらいまして
ここの ペラ屋 さん は 1ミリ 単位 で 長さ を 指定 したり
材料 や 直径 も 選べますので、

自分 の クルマ の エンジン、 ミッション 位置 や、
ミッション に 合わせた 仕様 で 製作 できます
C ノッチ した 際、 ペラ が 太いと センター トンネル も
大きく 上げないと いけませんが、

細く 作れば センター トンネル を 加工 しなくて 済んだ。。。。。。
ナンテ 事も ありますので、 重宝 します
製作後 に バランス 調整 も 行い、 バランス取り の
精度 も 高いので、 ペラ鳴り が 出たことも ありません

テレスコ式 の バランス 調整 は、 テレスコ 部分 が
スプライン に なっていて、 抜ける 構造 で
抜いて 挿し直す 際 は、 どの 位置 でも 挿せて しまうので
バランス 調整 しても、 クルマ に 組み付ける 際 に
調整 した 位置 でない ところ に 挿してしまうと
せっかく 調整 した バランス が 崩れてしまうので、、、、、、

ご覧 の ように 大きな ラベル が 貼ってあり
マーキング 位置 が 解らなく ならないように なっています
念の為、 ラベル が 剥がれても 解らなく ならないように
マジック でも 記録 を しておきまして

この ペラ屋 以外 の テレスコ シャフト には、 バランス 調整後 の
マーキング 位置 が 貼ってあるのを 見たこと ありませんが
テレスコピック の ペラ を ご使用中 の 皆さま は、
バランス 調整 した 位置 の 通りに 組んで ありますか?

正しい 位置 を 見失うと、 バランス 調整する マシン に
かけないと、 確認 できませんので 気をつけて。。。。。
また、 センター サポート を 交換 する 際 には、

U-ジョイント を プレス で 抜かないと いけない
ヨーク 部分 は U- バンド 構造 にして、
簡単 に 外せるように 作って もらったので
センター サポート ベアリング 交換 が 格段 に やり易く なります

この ペラ に 交換 したら、 震動 や 異音 も 解消 したそうなので
精度 が いい ペラ なら テレスコ式 でも、 センター サポート も
ヘビィー デューティー 仕様 でも、 振動 出ずに 使えますね
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!!