Y川 さん の 79 リンカーン、 MARK V
ボディ の レストア と、 オールペン を 進めてる 間
モール の 修正 と、 メッキ を 頼まれまして

レストア を 行う ボディ ショップ で 外してきた
モール を 預かりましたら、
傷 や 凹み の チェック を 進めて いきます


傷、 凹み、 割れ、 腐り などを
修正 が 必要 な 部分 を
モール に マーキング して いきまして


メッキ が くすんで、 艶 が なくなってるので
ごく 小さな 傷 や 凹み は、 今 は 目立ちませんが
メッキ を 掛けて 仕上げると、


光って、 見えなかった 傷 や 凹み が
浮き出てきて、 目立って しまいます
メッキ後 は、 修正 が 出来ないので

綺麗 に しようと メッキ 掛けたのに、
” よれ よれ ” に 見える モール に なった、、、、、
というのは よくある 話。

どの程度の 傷まで 直しておけば、 メッキ や ポリッシュ で
仕上げた時に ビシッと するかは、
これまでにも 沢山 修正、 仕上げ を してきた 経験 に 基づき

いかに 事前 に しっかり 傷 や 凹み を 把握 して
綺麗 に 直しておくか が 肝 に なります
修正 が 必要 な 部分 を 洗いだしたら

検証 結果 を シート に 書き込みまして
修正 箇所 が 多い モール や、 腐食 で 穴が 開いて
修正 不能 の モール などは

NOS や、 コンディション が いいものを 探して
買い直せるなら、 その方が 安く済みます
オーナー の Y川 さん が 来たときに

モール と、 シート を 一緒 に 見てもらいながら
状況 と 概算 費用 を 説明 しまして
修正 と、 代替 モール 探し が スタート

今回 修正 する モール は、 すべて アルミ製 で
修正後、 メッキ で 仕上げます
薄い アルミ モール に 開いた、 腐食 の 穴 や

割れている クラック 部分 の 修理 には
繊細 な アルミ 溶接 が 必要 に なるので
最新式 の 高性能 溶接機 も 導入 されまして

さすが 一流 メーカー の 最新式 だけ あって
コンピューター 制御 の、 100万円 近くする 機種 ですが、、、、、
アルミ 溶接 に 限らず、 薄物 の TIG 溶接 も

これまでの 溶接機 よりも 安定 していて 使い易く
溶接跡 も 綺麗 に 仕上がりますので
今後 の 作業 効率、 クォリティー も 上がりそうです

今回 の モール の 修正 は、 定番 や
作業 テーブル で 行いますが、
クルマ の フレーム や、 ボディ の 溶接 作業 は

ガレージ 内 の いたる ところ で 行われるので
溶接機 と、 ガスボンベ を 作業 する 近くに
簡単 に 移動 出来るよう、 専用 カート を 製作

いい 機械、 いい 設備 が あっても、 結局 は 使う 職人 次第。
大変 な モール 修正 ですが、 ビシーっと なるよう
頑張ります ! S庭 師範 が。。。。。。。
VIVA ! S庭 道場 !!!! VIVA ! Y川 さん !!!!!!!!!!