FC2ブログ

エ ア サ ス ② EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > 59 CHEVY PARKWOOD*PATLASH > エ ア サ ス ②

エ ア サ ス ②

 秘密裏 プロジェクトカー、   


現在、 エアサスを リメイク中。


本日は、 バルブ周りへ


DSC01263.jpg


 今回、マニュアル バルブは 辞めて   エレクトリック バルブ仕様で 組みます。

ダウン時の エアを 抜く時の 排気と、音も  車外に 出したいので
取り付け場所は 外へ。 

故障や メンテナンスの 多いトコなので、 触り易い 場所で、 水に 濡れずらい所、 
そして 配線や 配管の し易いトコを 探します。

で、 コンプレッサーと 一緒に載せられる 「 ブラケット 」 を 作り、 フレームマウントに 決定。

2,5mm厚の 鉄板を 切り出して、 曲げを 絡めて 強度が出るように  作ります。

DSC01221.jpg
DSC01222.jpgDSC01286.jpg



 エアタンクの ブラケットと フレームを介して、 反対側に 抱き合わせて 取り付けます。

これで メンテナンスの際は、 コンプレッサー & バルブ系統を ごっそり 降ろせます。


電磁弁は、 3/8ポートの マニフォールドタイプを 使用。 


DSC01216.jpg
DSC01217.jpg


DOWN側だけに スローダウンバルブ (流量調整弁) を 組み込みました。
今は 絞ってませんが、 動かしてみて 下がるスピードが 早すぎるようなら 絞って 調整します。

UP側は、高圧ではなく、 160PSI程度で ホースも 3/8で 組むので 今は 入れてません。
動かしてみて 必要なら 追加します。 

スローダウンバルブは 組んだ後も、 調整で 触る 箇所なので 
なるべく 触りやすい位置に 来るように マニフォールドを 配置。
 
フィッティングなども 組み込んでいき、 ブラケットに 仮組み。  取付用の 穴開けて PAINT。

DSC01218.jpg
DSC01223.jpg


 ブラケットには、 片側分の コンプレッサー1機と、 フロント、リアの 電磁弁 2SET。

組んだり降ろす際に、 楽なように 配線は カプラーへ。 

アースも まとめて 1箇所で とるように まとめました。


DSC01250.jpg
DSC01251.jpg
DSC01252.jpg
DSC01253.jpg


 本日は ココまで。

明日は、 スイッチ & ゲージへ 進みます




[ 2009/11/12 20:45 ] 59 CHEVY PARKWOOD*PATLASH | トラックバック(-) | コメント(-)