K藤 さん の 53 CHEVY、 リア バンパー 用 の
カイザー バンパー ガード を 加工中
左右 バレット の 中央 に マフラー を 通すので

センター ピース、 左右 バレット、 バンパー、
バンパー ブラケット を まとめて 共締めする
固定 方法 自体 が 変更 されまして

続いて、 カイザー の バンパー より、 奥行 が 薄い
53 シェビー の バンパー に 付けようと すると
横から 見た 断面 は、 奥行 が まったく 違うので

斜線 を ひいた 部分 を 作って いきます
カイザー ガード が 付いていた バンパー ごと
53 CHEVY に 移植 するのであれば 問題 ありませんが

元々、 メーカー も 年式 も 形状 も、 全く
異なる物 どうしを、 ぴったり 付けようと してるので、
すんなり 付くはずは なく、、、、、、、 型紙 を とったら

2,3 mm の 鉄板 を 切り出して、
まずは 3本 ロール で 曲げたら
イングリッシュ ウィール で 丸くして いきまして

バレット 部分 は、 砲弾型 の 形状 なので
円すい、 球面 で 構成 されている
超 3D な 構造 でして、、、、、、


球面 の 鈑金 は、 とても 複雑 で
難儀 を 極めます。。。。。。
左右 バレット の 足りない 面 左右 で 計 4 ピース を

イングリッシュ ウィール を 使い、 丸くして いきまして
ぴったり の 形 に なるまで、 溶接 は せずに
形 を 合わせて いきます


ぴたり と 合ったら、 余計 な 部分 は
コンター マシン で 切断 しまして
足りない 面積 を 埋める ピース が 完成


写真 を 見ると、 ただの カーブ させた
鉄板 に 見えるかと 思いますが
この ピース を 作るのが、 いかに 難しいか
普通 は 想像 できないと 思いますので

代わり に カウパー氏 が ブリッジ して
オナニー している 姿 を 御想像 頂ければと 思います。。。。。。
形 を 合わせた 鉄板 を バレット に 仮溶接 したら


次 は、 いよいよ 53 CHEVY の バンパー に
合わせて いくこと と なりまして
現時点 の 形状 では、 まだ バンパー に 寄せきれないので

バンパー の 断面 の 型紙 を とって
バレット を 擦り合わせて いくように なります
バンパー の 断面 の 型紙 を とるのも

バンパー 自体 も ラウンド、 カーブ が
複合 した 3D 形状 なので、
断面 の 型紙 を とって、 これまた 3D 形状 の

バレット に 書き写した ところで
平面 の 型紙 と、 3D の 構造物 では、
理論値 にしか なりませんので

型紙 から ケガキ を 入れた ライン は
あくまでも 予測 の ライン と なり
あとは 現物 合わせ で 擦り合わせて

ぴったり 形があう ところ まで もっていくように なります
また ナニを 言ってるのか、 解らねぇよ! って 言われそうですが
うまく 伝わるように 説明 する 文章 が 思い浮かばないので、、、、、

代わり に TSU-くん が よつんばい で
飼い犬 に 肛門 を なめられている 姿 を
御想像 頂ければと 思います。。。。。。

熟練 の 鈑金 職人 である S庭 師範 が
慎重 に 作った 型紙 に 基づいた ケガキ ですが
いきなり 攻めすぎると、 球面 から 作り直しになるので


カイザー ガード 用 の 治具、 バンパー用 の 治具 を 作り、
” 少し 削ったら 合わせてみて ” の 作業 を やり易くして
少しづつ 擦り合わせ を 繰り返して いきまして

ぴったり と 合うところ まで 擦り合わたら、
仮溶接 だった、 バレット 部分 を
本溶接 して いきまして


表 だけでなく、 裏側 まで しっかり
全周 溶接 して いきまして
接合 する 構造 を 変えた、 センター ピース の

両端 も、 ボルト穴 を 開けた プレート を
仮溶接 状態 から、 本溶接 していきまして
こちらも プレート 部分 を 見ると

球体 の バレット に 接合 する 面 なので
センター ピース 両端 の 裏側 も、 3D の 曲面 で
ラウンド させてあるのが お解り 頂けると 思います


カイザー ガード と 53 CHEVY バンパー の
フィッティング 作業 が 終わり、
次 は 取り付け ブラケット 作り に 進みます
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!