バブリー K子 くん の、 ” BUBBLES 50 ”
楕円型 の ステアリング ホイール に 変更 すべく
社外品 コラム の 軸 に 合うよう、 加工中

左側 の 白い ステアリング が 楕円 ですが
社外品 の チルト式 の ステアリング コラム には、
軸部分 の、 溝 の 数 が 合わず 付きませんで

スタイル ライン 純正 の ステアリング は 合いますが
貴重 な オリジナル ステアリング を 壊して
部品取り に してしまうのは 勿体無いので と


60年代 の インパラ など、 シボレー の
ステアリング だと 社外 コラム に 合うので、
K子 くん が 中古品 を 買ってきて くれまして


グレー の ステアリング から、 軸 部分 を 摘出 し
楕円 ステアリング に 移植 していきます
部品 取り の 方は、 軸 部分 の 周辺 を

ステアリング を ぶった切って 摘出 しまして
ホーン コンタクト 部分 の プレート も
スポット 溶接 を 剥がして 摘出。


楕円 ステアリング の 軸 部分 の 溝 は
旋盤 で ステアリング の 芯 を だしながら
太い ドリル で 削って 穴 を 開けまして


楕円 ステアリング の 軸 部分 に 開いた
穴 の 内径 に ぴったり 合うよう、
シボレー ステアリング の 軸 部分 を 削り出して いきます

シボレー ステアリング を ぶった切って 摘出 した
センター 部分 を 旋盤 で 咥え
軸 に 周り を 削って いきまして

ステアリング ホイール は 柔らかい プラスチップ のような
樹脂 で 出来ているので
削っていくと、 こんな 黒い 切り粉 が 大量 に 出ます。。。。。

シボレー ステアリング から 摘出 した 軸 部分 は、
楕円 ステアリング の 中央 に 開けた 内径 と
ぴったり サイズ に 削り出したら


楕円 ステアリング の 穴 に 圧入 して いきまして
チルト コラム の ハブ面 と、 ステアリング の
クリアランス が 合う 位置 まで 圧入 したら


楕円 ステアリング へ 軸 部分 の 移植 と
圧入 の 深さ の 位置 決め が 完了
圧入 する 深さ を 確認 したら、 続いて


ウインカー を 出して 曲がった 後、
自動 で ウインカー を 消す
キャンセリング カム の 組み付け へ

ウインカー キャンセリング カム は ステアリング の
正しい 位置 に 組み込まないと
ハンドル を 戻して キャンセル されませんので

よく 確認 して、 位置 を 合わせたら
ホーン の コンタクト の 配線 が 通る
プレート を 取り付け しまして

ステアリング と シボレー ステアリング から 削り出した
軸 部分 の 所定 の 位置 に 穴 を 開けます
軸 部分 は、 穴 に なるほど 肉厚 が ないので

外周 の 一部 が えぐれる 形状 に 削りましたら
穴 と えぐった 部分 の 位置 を 合わせて
先 に 確認 した 深さ まで 圧入 して


楕円 ステアリング に、 シボレー ステアリング の
軸 部分 を 本溶接 して いきまして
ホーン の コンタクト プレート も 溶接 し


ステアリング の コンバージョン 加工 が 完了。
加工 を 終えた ステアリング を チルト式 の
コラム に 取り付けると こんな 感じ。

この後、 接触 不良 を 起こさない様、 NOS の
ホーン コンタクト を 取り付けして
ホーン リング を 付けて、 コンバージョン 作業 が 完了

次 は、 回転 シート の シートレール 加工 と
取り付け に 進みます
VIVA ! S庭 道場 & K子 くん !!!!!!!