” 59 APACHE プロジェクト ” 既 に クルマ は 完成 し
BLOG が まったく 追いついて いませんが、、、、、
まだ 書ききれて いない 部分 を 紹介 していきたいと 思います

今回 の プロジェクト では、 本来 オリジナル の ブレーキ は
運転席 の 下 の フレーム に マウント されていましたが
パワー ブレーキ化 に 伴い、 WILWOOD製 の マスター シリンダー、
プロポーション バルブ を 組込んだ パワー ブレーキ 仕様 で、

足元 から ファイヤー ウォール に 移設 しまして
薄い 鉄板 の ファイヤー ウォール に そのまま 取り付けすると
ハード ブレーキ で、 がっつり 踏みこんだ 時 に

ファイヤー ウォール が 踏んだ 力 に 負けて たわんでしまい
マスター シリンダー を 押す 力が 逃げてしまい、 制動力 が 低下 します
ブレーキ 制動 を 重視 する レースカー や、 スポーツカー では、

よく ブースター を 固定 する ブラケット を 強化 するように
アパッチ も ファイヤー ウォール の スムージング と 同時 に
厚い 鉄板 を 切り出して、 ファイヤー ウォール に 溶接 したり

ダッシュ ボード とも 橋渡しして、 補強 を 入れまして
22 インチ ホイール を 装着 した 結果、 タイヤ が 大きすぎて
インナー フェンダー内 で タイヤ と フェンダー、 インナー フェンダー の

クリアランス が 無くなり、 ほとんど ステアリング を 切れないので
インナー フェンダー を タイヤ と 干渉 しないよう 拡張 することで
切れ角 が 増すように 対策 しましたが

インナー フェンダー を 拡張 する 際 に、
エンジン側 に 可能な限り 膨らませたいので、
ブレーキ ブースター と 近づきますが

ブースター に 付属 している、 プロポーション バルブ に
当たるのは 後程 対策 するので 無視 して、
限界 まで 攻めて 拡張 と なりましたので

インナー フェンダー に 当たるようになり、 付かなくなった
プロポーション バルブ を 移設 していきます
バルブ は、 どこか 邪魔 に ならない 位置 に 移設 して

ブレーキ ライン を 作れば 簡単 に 移設 できますが、
制動力 を 可変式 で 調整 できる 装置 が 付いているので
なるべく 触り易い 所 に 設置 するのが 理想 なので


運転席 から見て 左側 に 付いてた バルブ を
反対側 に 付くように 加工 することに しまして
プロポーション バルブ の マウント ブラケット を 外したら

バルブ を 固定する ナット が 溶接 されているので 剥がしまして
折り曲げている 角部分 に 切り込み を 入れて
2枚 の 板 に 分割 しましたら


板 を 反転 させて 溶接 し直しましたら
反対側 に 取り付け できる ブラケット に なりまして
溶接跡 を 仕上げて 塗装 したら、 ブラケット の 加工 が 完了


続いて、 マスター シリンダー と プロポーション バルブ を
接続 する ブレーキ パイプ の 1本 が
位置 を 反転 させたことで 形 が 合わなく なりまして
L型 の 1本 は そのまま 使えますが、
FIT で パイプ を 作るとき に 使用 する
ブレーキ パイプ の 素材 と 異なり

2本 の 色味 が 変わってしまうので
2本 とも、 新しく 作り直しまして
加工 した ブラケット と、 製作 した パイプ を
組付けると、 こんな 感じ で 左右 反転 しました

先程 知ったのですが、、、、、、、、 WILWOOD には
” 右側 KIT ” という 今回 加工 した 位置 に くる
ブラケット と ブレーキ パイプ KIT なるものが 売ってたので、

早く 気付けば、 加工 & 作り直し しなくて よかったね
って、 ハナシ ですが、 加工 は 楽しかったので ヨシと しまして
ファイヤー ウォール に マウント した ブースター に 組付けたら

エンジン を 載せてしまうと、 クロスメンバー 付近 の
ブレーキ ライン を 綺麗 に 作るのが 困難 なので
DAICHI 達 が エンジン を 載せる という 日程 を 聞き

その前 に、 ブレーキ ライン の 製作 を 進めまして
プロポーション バルブ から 左前 ブレーキ の ライン、
右前 の ライン と パイプ を 作って いきまして

ライン は なるべく ジョイント が 無い方が
漏れ や トラブル が 起きる 可能性 が 減るので
複雑 な カタチ に なってしまう 場合 であっても、
出来る限り 1本物 で 作って いきます

パイプ は 挟まったり、 熱害 が 無い 位置 で、
フレーム に ぴったり と 沿うように 作っていき
専用 の クランプ を 使って 固定 しまして

フロント 左右、 リア への パイプ と、 固定 クランプ を 作ったら、
エンジン & ミッション を 載せる 作業 の 邪魔 に なるので
一旦 全て 撤去 して おきまして、

エンジン が 載ったら、 作っておいた パイプ を
組んで クランプ していきまして
ブレーキ ライン の 製作 も 完了 です

パワー ブレーキ 化、 インナー フェンダー との 干渉 を 避けるよう、
バルブ 位置 の 変更、 ブレーキ ライン 製作 を 終えまして
次 は ボンネット ヒンジ 加工 と、 ハーネス 引き直し に 進みます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!