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1950 CHEVY  BUBBLES EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1950 CHEVY  BUBBLES



 バブリー K子 くん の、   ”  BUBBLES  50 ”


内装 製作 に  伴い、  ステアリング ホイール の 変更 と

チルト 機能 を  追加  と なりまして


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社外品 の  ステアリング コラム が  使えるように、   

ギア ボックス の  加工中。 


クルマ から  取り外した、  長い ステアリング コラム と


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一体型 に なっている   ギア ボックス を   切り離して、

ギアボックス だけを  短く  加工 していきます


まずは  全て  分解 して、  ギア ボックス 内、


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ステアリング シャフト 先端 に ある  ウォーム ギア と

ロワー ベアリング の  古い  グリス を  掃除 し

 

ギア や ベアリング に  割れ や 破損 が ないか  点検 し


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続いて、  ギア ボックス 内 に  組み込む

ギア や、  ベアリング、  ドラグ リンク も  


グリス を  清掃 し、  よく  点検 したら


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コラム 部分 を  短くする  加工 を  進めて いきます


ステアリング ホイール を  操作 すると、  コラム内 を  

貫通 する  ステアリング シャフト が  回転 し、


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ギア ボックス 内 の  ウォーム ギア を  動かす 構造 でして


シャフト が  ステアリング コラム 内 で  回転 する 際 の   

ガイド として、  ベアリング が  上下 に  取り付けてあり


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ステアリング コラム の  上端 には、  アッパー ベアリング が   

付いていて、  シャフト の  振れ を  抑えて いるので


コラム を  短くする 際 に、  チューブ の  上端 を  切り詰めたら 


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アッパー ベアリング も   一緒 に  切りとって しまうので、  


シャフト が  振れてしまわないよう、  切り詰めた 上端 に  

ベアリング を  移設 しないと  いけません


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ベアリング は  コラム チューブ に  圧入 されているので

抜き取って、  再利用 と  しまして


ベアリング の  下辺り で  コラム チューブ を  切断 し


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治具 を  作って、  裏側 から  叩き出しましたら


コラム チューブ 側 に  ベアリング を  圧入 する 部分 だけ

少し  肉厚 が  薄くなって いる 構造 だったので
  


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長さ を 合わせて  切り詰めた   コラム チューブ の  

上端 に  再び  圧入 しようと  思ってましたが  


”  直径 が 合わず、  入りません の 刑 ”


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となると、  この 肉厚 が 薄くなる、  チューブ 先端 部分 を

切り詰めた 先端 に  移植 しないと いけなく なりまして


コラム チューブ を   希望 の  長さ に  切り詰めたら


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V ブロック に 載せて、  チューブ の  芯 を 合わせながら


チューブ の  先端 に  ピタリ と 合うように

先端 部分 を  擦り合わせましたら


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チューブ に  溶接 して、  移植 しまして


続いて、  切り詰めた  チューブ の 長さ に 合わせて

ステアリング シャフト も  切り詰めて いきます


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短く 切り詰めた   コラム チューブ に   

ステアリング シャフト を  通してみて


  
切り詰める  長さ を  確認 したら   切断 しまして


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シャフト の  先端 部分 は   断面 が  丸い 棒 ですが


写真 の 右 に 置いた  断面 の ように、  両側 を  

削ぎ落とした  小判 の ような  形状 に  削りまして


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ステアリング シャフト の  連結 部分 が   

万が一 にでも  緩んで しまったら


ステアリング 操作 しても、  ギアボックス に  

伝わりません の 刑 に  なりますので


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はめ合い の 形状 を  空周り しない  形状 にして


社外 の  ステアリング コラム と  連結 する

”  U ジョイント ”  が  刺さるように しまして


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シャフト から  U ジョイント が  抜けない様、  

ロック ボルト を  通して、   ガタ が 出ない様、  


テンション を 掛ける  ボルト の 穴 を  開けましたら


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コラム チューブ と、  ステアリング シャフト の  切り詰め と

社外 コラム と  連結 できる  加工 を  終えまして


次 は  組み立て と、  ギア ボックス の  調整 に  進みます
 


VIVA !   S庭 道場  &  K子 くん !!!!!!!



[ 2017/03/02 14:18 ] 50 CHEVY STYLE-LINE*BUBBLES | トラックバック(-) | コメント(-)