” APACHE プロジェクト ” 進めて まして
リア フレーム を 加工 しても、 同じ 位置 に
狂わず バンパー を 組み戻せるように

治具 を 組んだら、 フレーム が 3分割 されまして
” まな板の 上の 鯉 ” 状態 に。
途中 の フレーム が 抜き取って 運ばれまして

まずは 4 リンク化 に 伴って、 使わなくなる
リーフ スプリング の マウント を 撤去 します
マウント は メイン フレーム に リベット 留め なので

リベット を 揉んで、 外してしまえば すっきり しますが
前後 とも、 ベッド の 荷重 を 支える、
クロス メンバー と 共締め されている 構造 なので

リベット を 壊してしまうと、 クロス メンバー も 外れて しまいます
前後 の クロス メンバー は、 フレーム の 剛性 にも
大きく 影響 している 部分 なので

撤去 してしまうと、 強度 不足 に 陥いりますので、
リベット を 壊して 撤去 せず
リーフ マウント だけ ガス で 切断 し、 処理 しまして

続いて、 メイン フレーム の 幅 に 合わせた
12 mm 厚 の 鉄板 を 切り出しまして
計測 と、 検証 に 基づいた 位置 に

抜き取った 中間 部分 の フレーム を 持ち上げて
レーザー レベル を 使いながら、 誤差 1 mm 以内 で
高さ を 合わせたら、 鉄板 を 仮溶接 しまして

切り出した 板 を そのまま 隙間 に 入れると
板 の 厚み 2枚分 の、 合計 24 mm
寸法 が 後ろ に ずれて 狂って しまうのと

溶接 しろ を 増やして、 強度 を 増すために
鉄板 の 板厚 の 半分 が、 フレーム に 食い込むよう
メイン フレーム に 加工 を して はめ込みまして

写真 を 見ると、 ちょうど 板 の 厚み の
半分 が メイン フレーム に 喰い込ませてあるのが
お解り 頂けると 思います

中間 部分 の フレーム が 持ち上がって
固定 されたと なると、 もう お解りですね
リア フレーム も、 Z-ING 加工 と なりまして

クーペ や ワゴン と 違い、 フレーム 丸ごと 持ち上げても
トラック は 室内 への 影響 が ないので
ホーシング 部分 を 逃げるように C ノッチ するのでは なく

フレーム を 丸ごと、 高い 位置 に 移設 と なりまして
ナゼ、 Z-ING なのかは、 作業 の 進捗 に 合わせて
付随 する 加工 の 際 に 説明 していきたいと 思います

中間 部分 の 高さ を 決めたら、 新たに
鉄板 を 切り出し、 カタチ が 合うように
ガス で 炙って、 曲げて いきまして

デフ を 位置 を 合わせて フレーム に セット したら
鉄板 を 切り出し、 角度 を 合わせて 曲げたら
Z-ING 部分 の 下側 に 溶接 と なりまして

4 リンク の ロワー アーム ブラケット を
取り付ける ベース に なりました。
炙って 曲げた 鉄板 は、 Z-ING 部分 の


前後 に 溶接 され、 溶接 しろ を 増して
接合 部分 の 強度 を 増すのと、
フレーム の 縦方向 の 補強 として 機能 させます


ZーING 部分、 補強 の 本溶接 と 仕上げ は
後ほど、 全て の 加工 と 位置決め を 終えてからとし
続いて、 4 リンク の セット アップ に 進みまして

エアサス を 組んで、 車高調 の 機能 が 付随 するので
4 リンク は、 ライド ハイト 状態 に 一番 ベスト な
ジオメトリ を 設定 して セット アップ することに なるので

Z-ING した リア フレーム の ライド ハイト 位置 で
デフ を 固定 して、 治具 を 組みまして
次 は アーム の セット アップ に 進みます
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!!