” APACHE プロジェクト ” 進めて まして
フロント フレーム の MUSTANG Ⅱ 化 と
ACCU AIR の ハイト センサー 取り付け、

ステアリング コラム の 変更 に、
ブレーキ ユニット の 移設、
ブレーキ ペダル や アクセル ペダル と

室内 の 加工 も 終え、 リア セクション へ
リア フレーム の 加工 に 備え
ベッド は 降ろして あるので

加工 の 際 に、 ケガキ を 入れたり、
溶接 が し易いように
フレーム の 錆 や 汚れ を 落としまして

ついでに 22 インチ 化 に 伴い
加工 しないと 取り付け できなくなった
リア の インナー フェンダー や

フロント の インナー フェンダー も
切った 貼った の メタル ワーク に 備え
同様 に 剥離 も 進めて おきまして

インナー フェンダー を どう 作るかも
大径 ホイール 装着車 の 見せ場 ですね
既に S庭 師範 には 完成形 が 見えてる ようで

フロント の インナー フェンダー も
型紙 を 作り始めたり と してる ようです
その間、 ベッド の 加工 準備 も 進めまして

インナー フェンダー を 取り付ける ことに
なるであろう 付近 の 剥離 作業 や
リア フレーム の 加工 に 伴う

ベッド の フロア かさ上げ 加工 や、
キャビン側 の パネル の ノッチ 加工 の
検証 を する際 に 作業 が やり易いよう

ベッド も 粉々 に 分解 することに なりまして
ベッド フロア だけ 抜いておいて、 加工 した
リア フレーム に がぼっと 載せれば 簡単 ですが

なるべく ベッド フロア を かさ上げ せずに
トラック として 使える 荷台 を 確保 するため
逆 に ベッド の 構造 に 合わせて

荷台 を 生かせる 作り に なるよう
フレーム を 設計 して いきます
リア フレーム を 大きく Cノッチ したり、

リンク 化 すると、 ペラ シャフト や U-ジョイント、
ロッド や ブラケット に 無理 が 掛かったり
もちろん、 自動車 工学的 な 面 でも

適正 な 構造、 ジオメトリ に なるように
しっかり 計算 して 設計 していきます
まずは 現状 の 数値 を レーザー を 飛ばしながら、

1mm 単位 で 細かく 計測 していきまして
計測値 を メモ と、 作業 の 際 に 確認 する
計測 ポイント として 地面 にも 記録 したら

ミッション の アウトプット 部分 の 角度 を 計測。
自動車 工学上、 車高 を 変動 させた 時 を 含め、
ミッション と デフ を つなぐ プロペラ シャフト の

U-JOINT 部分 の 角度 は、 全自動車 メーカー とも
ライド ハイト時 に 0度 で 直線 に なる 設計 で
最大 許容角 も 6 ~ 8度 以内 と なっているので

許容値 を 超えてしまうと、 U-JOINT が 壊れたり、
走行中 に 振動 や 異音 が 出たりします
たとえ グランド スラム や、 車高 全上げ時 など

デフ 位置 が 大きく 上がり下がり した 時 であっても
許容値 以内 の 角度 に 作らないと いけません
エンジン を 並行 に しても、 ミッション は

若干 後ろ下がり で 角度 が 付いて いまして
今回 の LS エンジン と、 TH700R4 には ミッション の
アウトプット 部分 で 3度 の 角度 が 付いてるので

それを 踏まえて、 22 インチ タイヤ を 装着 して
ライド ハイト で 0度 で 直線 に、
グランド スラム しても 8度 以内 という ジオメトリ に

なるように リア フレーム を 設計 しまして
4 リンク化 で 使用 する KIT も パラレル か
トライアングル の どちらを 使うべき か 検証 し、

トライアングル 4 リンク だと、 デフ が 上下 すると
4 リンク の ロッド が ねじれるので
22 インチ タイヤ を 装着 した 場合 の

デフ の ストローク と、 デフ の 角度 の 変動 に 合わせ、
どこに リンク を 組むか なども よく 検証 し
許容 角度内 で 正しく 作動 できる 位置 を 導き出したら

どのような リア フレーム に するか、 設計 しまして
導き出した 位置 に けがき を 入れて、
リア バンパー に 治具 を 組んだら

リア フレーム が キャビン の 後ろ と
リア バンパー の 手前 で 切り落とされまして
途中 の フレーム が 抜き取られまして
どんな フレーム に なるんで しょうか
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!!