” APACHE プロジェクト ” 進めて まして
Z-ING & ナロード 加工 した メイン レール を
クルマ側 への 取り付け に 進みます

MUSTANG Ⅱ クリップ に メイン レール を
差し込んで 溶接 すると、
箱状 に なって、 強度 が 出る 構造 ですが、

鉄 の フレーム を 箱状 に して、 完全 密封 すると
水 や ゴミ が 入り込む ことこそ 無くなりますが、
逆 に 空気 の 流れが なくなり、 換気 することが できなく なるので

外気温 の 変化 で、 中 に 結露 が できても 換気 できないので
内側 に 錆 が 発生 して、 腐食 が どんどん 進行 します。。。。。
ですので、 まずは 箱状 に しても 錆びづらいように

先 に 鉛 99% の 強力 錆止め を 塗っておきまして
さらに 箱 に なる 部分 の 下側 に 穴 を 開けて 水抜き と、
換気 が できて、 結露 しないように 対策 しておきます

いよいよ、 メイン レール を 差し込んで 所定 の 位置 に
セット したら 本溶接 に 進みますが
メイン レール を 差し込む ための 切り込み 部分 は


リブ の 機能 が なくなり、 負荷 の 力 が 分散 してしまうので
途絶えた 部分 を つなげるように 鉄板 を 切り出して
つなぎ合わせて 強度 を 増して おきまして


続いて、 フレーム を ずっぱり 切り落として
Z-ING して つなぎ直す 部分 にも
1面 を 塞ぐように 4,5mm の 厚い 鉄板 を 切り出して、

切断面 に はめ込んで 溶接 し、 ボクシング 加工 しまして
切断面 を 箱状 に することで、 強度 を 上げ、
Z-ING して つなぎ合わせる 部分 の


溶接 する 面積 を 増やして あげる ことで、
接合 する 力 を 上げ、 掛かる 荷重 も
うまく 分散 できるように して おきます

この フレーム 切断面 に 溶接 した 鉄板 にも
水抜き、 換気用 の 穴 を 開けて おきまして
この 部分 一帯 も、 後ほど ボクシング 加工 していき

箱状 に するので、 結露 & 錆 対策 を しておきます
メイン レール の 本溶接 も 進めて いきまして
コの字型 の 内側 部分 の 溶接 を 終えた 部分 は


ボクシング 加工 して、 フタして しまう 前 に、 事前 に 内側 を
鉛 99% の 強力 錆止め を 塗っておきまして
先日、 先 に 切り出して 曲げも 合わせて おいた

ボクシング 加工用 の 鉄板 を、 コの字型 の
フレーム 内側 の 面 に 貼って いきます。
計測 や けがき が 正確 なので、 切り出した 鉄板 の
サイズ も 曲げ も ぴったり ですね


まずは 点付け で 鉄板 全体 を 仮付け したら
全周 を 溶接 するので、 溶接 の 熱 の 影響 で
鉄 の 箱状 の フレーム でも 歪み が 生じるので


なるべく 歪み が 出づらいように
溶接 する 場所 や 順番 を 調整 しながら
本溶接 を 進めて いきまして


メイン レール の 本溶接 を 終えたら、
MUSTANG Ⅱ クリップ も 全て の
接続面 を 本溶接 して いきまして


ロワー アーム が メンバー を 貫通 する 部分 の
スリーブ にも 鉄板 を 切り出し
水かき みたいな カタチ で、 補強 を 入れまして

これで フロント フレーム 加工 の 全て の 本溶接 が 完了。
溶接跡 を 綺麗 に 仕上げたら、
何度 も 計算、 計測、 検証 を 繰り返して

MUSTANG Ⅱ クリップ化、 ナロード、 Z-ING と
大技 3連発 を 盛り込んだ フロント フレーム が
無事 に カタチ に なりまして、 タイヘン でしたねー。。。。。。

次 は フレーム の ジオメトリ が 狂わない様に
角パイプ を 溶接 して、 拘束 してあるのを 外して
溶接 の 熱 で 歪んだ 部分 の 測定 と 矯正 に 進みます
FUNK STA 4 LIFE !!!!!