
Eddie Tovar’s の 1949 MERCURY、
Tovar’s といえば そうです、 ローライダー界 では 有名 な
30年代 ~ 50 年代 の 希少な CHEVY を


レストア して、 油圧 を 組んだりで
綺麗 な BOMB を 作る
Tovar’s ファミリー、 4兄弟 の 1人 です

数十年 に 渡って、 数々の BOMB を 作ってきた
Tovar’S 兄弟 の Eddie は 子供 の 頃 に 父親 と 見た
映画、 ” REBEL WITHOUT A CAUSE ” の 中で


ジェームス ディーン が 乗っていた、 黒い 1949 MERCURY が
脳裏 に 焼き付いていて
50年 経っても、 忘れられずに 鮮明 な 記憶 で 残っていたそうです

それから ずっと 1949 MERC が 欲しかったけど
それを 手に入れる 余裕が 無かった そうで
2 ~ 3年前 に カリフォルニア、 ロングビーチ で 開催 された

カーショー に、 奥さん と 愛車 の
1948 FLEET LINE で 行った際 に、
沢山 の 1949-1951 MERCURY を 見る 機会 が あり

年齢 や 環境 も 代わり、 奥さん の 同意 も あって
MERCURY を 入手 することを 決意 し
帰宅後、 すぐに インターネット で 探し始めて

極上 の MERCURY を 手に入れて
5年 掛けて、 レストア したそうです
エンジン、 ミッション こそ、 オリジナル の

フラット ヘッド、 マニュアル ミッション から
シボレー 283 V8 エンジン、 TH 350 の
3速 オートマ に 載せ替え していますが

ノン チョップ ボディ に、 当時 の オリジナル カラー、
モールディング も エンブレム も そのまま に
ボディ パネル の 継ぎ目 も、

ホイール キャップ も 全て オリジナル のままで
インテリア まで 忠実 に オリジナル で
レストア された クルマ は、


車高 を 下げる 為に 2,5 インチ の チャネリング と
リア フレーム を C ノッチ して、 ハイドロリクス を セットアップ。
もう これだけで、 じゅうぶん 過ぎるほど、 カッコいいですね


まさに ローライダー、 BOMB の スタイル で
仕上げた、 Tovar’s の スタイル です
1949 - 1951 の MERCURY といえば

チョップ トップ して、 KUSTOM CAR という
イメージ しかない クルマ かも しれませんが
このように ローライダー、 BOMB として 作っても、

こんなに かっこよく なるのかと 心底 驚かされ、
最近 凝り固まっていた 頭 にも、 思い切り 響きました
以前、 漏れ MERC を 作っていた 時 も

KUSTOM MERCURY の 定番、 トリム や エンブレム など、
ボディ の スムージング、 グリル や テール の スワップ など、
どうするのが カッコいいのかと、 色々 研究、 模索 して みましたが

色々 と 考えて 辿り着いた ところは
” 自分 らしい スタイル とは ナニか !? ” でした。
MERCURY は、 オリジナル でも カッコいいので
ルーフ の ライン は、 自分 の 好み に CHOP し

エンブレム や、 トリム類 は オリジナル に
という ところ に 至り、 一度 は シェイブ したもの も
全て アメリカ で 集め直してきて、 付け直した事 も ありました
その頃の 様子 は
コチラ から

カスタム は、 既に やってる 人 が いたり、 前例 が あって、
カッコいいのが 解ってる 事 や、 既に 定番 に なってることは
自分 が やっても、 カッコよく なるのは 間違い ありませんし

絶対 に 失敗 しませんので、 安心 して 進められますが
誰も やってないこと を 取り入れたり、 挑戦 するのは
やってみたり 良くなかったり、、、、、 自分 は 良くても

周り の 評価 が 低かったり、、、、 と、 リスク が 高いですし
ナニより、 サンプル や イメージ に なるものが 無い、、、、、、
という 状況 で、 あえて 自分 の 考え を 信じて
突き進むには、 とても 大きな 勇気 が いるので

クルマ や バイク の カスタム も、 洋服 や 音楽
趣味 や、 仕事、 生き方 など
どれを とっても、 本当 に 自分 らしく 突き進んでる 人は
自分 に 自信 を 持ってて、 カッコいいな と 思います

最近、 K子 くん と
BOBBLES の インテリア を 仕上げたり、
外装 の リメイク などの 相談 を していた ときに
K子 くん からは 「 自分 らしい クルマ に 作りたい 」
「 また、 ショー に 出したい 」 と 言って もらいましたが

アワード 獲りたい とか、 評価 されたい とか 脳裏 を よぎって しまい、
どうしても 提案 する カスタム プラン が、
「 BUBBLES は KUSTOM CAR だから、 ~ 」
と、 ジャンル や 型 に はまって 考えて しまいまして、、、、

ここ 最近、 失敗 を 恐れ、 定番 から 逸脱 できなく なってる
自分 が とても もどかしく なります。。。。。
こういうのは どうですか ? と、 K子 くん が 考えてくる プラン は、
どれも 常識 に 捕らわれずに ぶっ飛んで いるので

凝り固まった 僕 の 頭 を K子 くん に 砕いて もらい、
K子 くんらしい、 BUBBLES に なるよう、
楽しく やっていきたいと 思います
VIVA ! K子 くん、 VIVA Eddie Tovar’s !!!!!!