FC2ブログ

1959 APACHE EL-CLASSICO VINTAGE & ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

ホーム > 59 CHEVY APACHE *アパ太郎 > 1959 APACHE

1959 APACHE



  ”  APACHE  プロジェクト ”   進めて まして


組み付ける  MUSTANG Ⅱ  KIT を 、  今回 の  

59 APACHE  プロジェクト の 仕様 に 合わせ  


IMG_vbgdbgb0167 (14)


どのように  SET UP するか、  よく よく 検証 を  進め

MUSTANG Ⅱ  KIT の  仮組み も  終えたので


いよいよ、  フロント フレーム の  加工 に  進みます


IMG_vbgdbgb0167 (16)


コア サポート や、  バンパー ブラケット などの

取付 位置 が  元 と  変わると、  


外装 の  チリ が  ずれて しまうので


20170110_205019.jpg


Z-ING、  MUSTANG Ⅱ などの   大きな

フレーム 加工 を  施す 際 に


位置 が  変わって しまわないよう


20170111_025829.jpg


レーザー レベル を  使い、  1mm 単位 で  計測 し


各 基準点 の  位置、  地面 からの  高さ、 

切断 する  部分 などを  細かく  記録 しまして、


IMG_vbgdbgb0167 (17)


地面 にも  テープ を  貼って、  計測 の 基準点 を

マーク して  残しているので


剥がれたり、  擦れたり しないよう、  厚紙 を 敷いて  養生 しまして


20170106_180303.jpg


アメリカ では、  22 インチ ホイール を   装着 する クルマ でも


既存 の  クロス メンバー を  撤去 して、  MUSTANG Ⅱ KIT を  

そのまま 溶接 して  終わる クルマ が  ほとんど ですが


IMG_vbgdbgb0167 (18)


S庭 師範 の  計測 と、  試算 では、  それでは

きちんと サスペンション が  機能 しない とのことで


フレーム の  Z-ING も  同時 に  行うことに なりまして 


IMG_vbgdbgb0167 (19)
 


けがき を 入れた  部分 で、  フロント フレーム を  切っていきます


2面 を  切断 し、  1面 を  薄皮 を  残して

切り込み を  入れたら、   最後 は  2人 で  支えて

 

IMG_vbgdbgb0167 (20)


薄皮 を 切って、   フロント フレーム を  切り離しまして


ファイヤー ウォール 下 で、  フレーム が

ばっさり と  切り落とされました
  


20170106_181242.jpg


本来、  もう少し  奥 で  切り落としたかった そうですが
 


ちょうど  ミッション メンバー が   リベット 留め 

されていますが、  それを  剥がして しまうと、   


20170106_181249.jpg


メイン フレーム の  左右 を  渡している  

メンバー が  前側 部分 に  無くなってしまい


ジオメトリ が  ずれて しまう 恐れが あるので


IMG_vbgdbgb0167 (23)


後程、  フレーム オフ した  状態 に してから


ミッション メンバー と、 Z-ING の

付け根 部分 を  仕上げて いくようです


IMG_vbgdbgb0167 (21)


切り離した  フロント フレーム は  作業台 に  載せられ

次 の 作業 に  進みまして


フレーム を  切って、  ばらして いった 際 に 


IMG_vbgdbgb0167 (22)


コア サポート など の  位置 が  変わらないよう

角パイプ を  溶接 して、  固定 したら


メイン フレーム に  クロス メンバー を  取り付けている


20170106_190812.jpg


大きな  リベット を   撤去 していきます


リベット を  撤去 する際、  ディスク サンダー で

削って しまうのも   ひとつの 手 ですが


20170106_185108(0).jpg


フレーム に  びったりと   くっついて いるので

フレーム まで  削ってしまう 恐れが あるので


綺麗 に  フレーム を  仕上げる 場合、  傷 が  残ります


20170106_190822.jpg


そこで  リベット の  頭 を、  少し  サンダー で  平ら に  削り

ドリル の 刃 が  効くように したら、  


リベット の  貫通 部分 と  同径 の  ドリル で  もんで


20170106_194915.jpg


リベット を  とってあげれば、   サンダー で  擦る 手間 や

フレーム に  傷 を  付けることなく、  撤去 出来ます


リベット を  撤去 したら、  メイン フレーム の  裏側 は 


20170106_195945.jpg


メンバー 部分 の 周辺 に   耳 が  付いている  形状 なので


後程、  MUSTANG Ⅱ メンバー を  取り付ける 際 に

耳 を  撤去 して、  補強 で  ボクシング 加工 するので


20170106_200435.jpg


その 面 に 合わせて  ケガキ を 入れたら、  

まっすぐ の  フレーム になるよう  切断 して


クロス メンバー 部分 が  外れるように しまして、


20170106_204958.jpg


20170106_205015.jpg


ファイヤー ウォール 下 で   切り落とされた

フロント フレーム ASSY は


撤去 し、  廃棄 する  クロス メンバー、  


20170106_205004.jpg


20170106_205009.jpg


ボクシング して  ZーING する、  メイン フレーム、   

元の 位置 通り に  組み戻す、 コア サポート の


3 セクション に  別けて   分解 されました


1472744242301.jpg


そんな  59 APACHE は、  現在 FOR SALE 中 ですので、 

ご興味 ある方は  お気軽 に お問い合わせ ください


E-MAIL : info@el-classico.com  PHONE : 048-933-9703


FUNK  STA  4  LIFE  !!!!!



[ 2017/01/11 06:08 ] 59 CHEVY APACHE *アパ太郎 | トラックバック(-) | コメント(-)