H野 さん の、 1951 MORISSON MERCURY、
エアコン の 取り付け を 進めてまして
ラジエーター の 冷却 ファン を 電動 に 変更 となり

サイズ が 一番 近い デュアル ファン を
アメリカ から 取り寄せましたが
コア の サイズ と ファン シュラウド が ぴったりなので

ラジエーター ホース の ネック と、 近過ぎて 当たります。。。。。
普段 は、 ぴったり 付く パーツ を 取り寄せると
「 珍しく 合うのを 見つけてきましたね 」 と 褒められますが

今回 だけは 「 ぴったり ですね、 これじゃ 使えません 」
と、 怒られまして、、、、、、
オカモトゴム 並み に ぴたぴた ですが、 残念 です。。。。。

ラジエーター ホース の ネック と、 ファン シュラウド が 当たる 部分 は、
一旦 ラジエーター の ホース の ネック を 切断 し、
当たらない 角度 に 向き を 変えて

溶接 し直せば 簡単 に 解決 できるように 思えましたが
検証 してみると、 ホース の 角度 を 外側 に 変えると、
ホース が コアサポート に 当たってしまうので

ラジエーター側 の 加工 では 対応 しきれないことが 判明。
そこで シュラウド を 20mm、 右 に 寄せられるよう
加工 しないと いけなく なりました

ファン シュラウド から 電動 ファン を 取り外し、
アルミ板 で 出来ている、 ファンシュラウド を
鈑金 していく ことに なりますが


アルミ板 は 簡単 に 曲がったり、 変形 したり するので
鈑金 作業中 に 変形 して しまわないよう
治具 を 作って、 ハンマリング。

ラジエーター ホース を 取り付けて、 ホース と
ホース バンド の ゆとり が 出来るよう
ファン シュラウド の クリアランス を 確認 しながら

シュラウド を 炙って、 叩きながら 鈑金 していきまして
電動 ファン を 取り付けする ホール の
サークル 形状 が 変わって しまわないよう、


ぎりぎり まで 鈑金 を して、 ホース が
シュラウド側 に 逃げる 部分 を 確保。
これで コア ぎりぎり まで シュラウド を 寄せても

ホース が シュラウド に 当たらなく なりまして
ファン シュラウド の 逃げ加工 が 完了。
これで ラジエーター に 電動 ファン を 取り付け できるように なりました

メカ二カル ファン を 取り払って、 電動 ファン に なるので
エンジン 水温、 エアコン の 効き に 大きく 影響 する
部分 ですので、 しっかり 加工 して 取り付けて もらいました
VIVA ! S庭 道場 !!!! VIVA! H野 さん !!!!!