H野 さん の、 1951 MORISSON MERCURY、
エアコン の 取り付け を 進めてまして
フロント ランナー 交換 を 終え、 室内 の 作業 に 進みます

狭い 室内 で 作業 効率 が 悪いので、 スペース を 確保 し、
作業 を やり易くして、 効率 を 上げるのと
内装 を 汚して しまわないように、 フロント シート、

ダッシュ ボード、 キック パネル などを 取り外しまして
続いて、 ファイヤー ウォール に 取り付けた
断熱 マット を 取り外しまして、

さらに その奥 に 施工 した 断熱、 防音材 と ウレタン を
エンジン ルーム から 室内 に 配管 を 引きこめるよう
場所 を 確認 して カット して いきます

配管類 を 通すのは、 オリジナル だと
ヒーター が 付いている 開口 を 使い
そこを フタする 鉄板 を 切り出したら

室内 と エンジン ルーム の 両方 の 配管 を
ジョイント できる、 隔壁用 の フィッティング を 使い
鉄板 に 取り付けして いきまして


隔壁用 の フィッティング は、 すっきり 取り付け できるので
見た目 も よく、 メンテナンス製 も 良いので
FIT では よく 使ってる パーツ です

鉄板 に 位置 を ケガいて、 フィッティング の
サイズ の 穴 を 開けて 取り付け しまして
ファイヤー ウォール側 の 開口 は、 ヒーター用 の

大きさ では、 4連 の 隔壁用 フィッティング の 横幅 に
足りて いないので、 両サイド を カタチ を 合わせて、
オーバル型 に 広げて、 取り付け しまして

配管 の 引き込み 部分 が 出来たら、 続いて
エバボレーター ユニット の 取り付け へ。
マーキュリー は、 ダッシュ の 奥行き が 浅く

高さ も 低いので、 エバボレーター ユニット を
設置 する スペース が 限られます
マーキュリー用 という エアコン キット は 存在 しないので

H野 さん の モリソン マーク では、 ヴィンテージ エア製 の
汎用 ユニット の 中 から 選びまして、
エバボレーター は、 大きければ 大きいほど 良く 効くので

サイズ的 に ダッシュ に 収まる タイプ の 中 で
一番 大きな タイプ を 採用。
なおかつ、 それを 収めるため ダッシュ裏 に ある

電装品 や、 オーディオ、 スピーカー の 移設、
配線 の 取り回し も 変更 して スペース を 作り、
できるだけ 大きな ユニット を 付けられるように しまして

汎用 ユニット なので、 当然 取り付け ブラケット は ないので
取り付けたい 位置 に、 ユニット を 仮固定 して
マーキュリー の ダッシュ の 形状 を 見ながら 検証 し

強度的 にも クリア できる ブラケット を 原寸 合わせ で 作りまして
エバボレーター ユニット は、 ダッシュ の 中央 に 設置 され
配管 の 取り回し も 容易 ですし、

本来 エアコン を 後付け すると、 グローブ ボックス の
取り付け スペース が なくなって しまいますが
ユニット を センター に 設置 したことで、 クリア できまして

ユニット の 縦 位置 を ギリ ギリ まで
上 に 寄せて 設置 したので
ダッシュ の 下 に ユニット が はみ出て しまうことも なく


ぴったり ダッシュ 内 に 収めまるように
ユニット を 取り付ける ことが できました
次 は、 コントロール パネル 取り付け に 進みます
VIVA ! S庭 道場 !!!! VIVA! H野 さん !!!!!