H野 さん の、 1951 MORISSON MERCURY、
エアコン の 取り付け を 進めてまして
フロント ランナー も 同時 に 交換 するので

付いていた 補器類 を 外したら
ラジエーター や AT クーラー、
ファン シュラウンド も 外しまして

新しい プーリー、 ウォーター ポンプ、
パワステ ポンプ に オルタネーター、
テンショナー に ブラケット と 組んで いきます


フロント ランナー の 仮組み が 完了。
組み付け後 も、 付いた 補器類 の 幅 も 狭く
高さ も 低い キット なので


エンジン ルーム が 広々 と していて
見た目 も いいですし、 整備性 も 良好 です
フロント ランナー を 組み付けたら


ラジエーター との 距離 が 測れるので
実寸 合わせで、 コンデンサー と 電動 ファン の
サイズ と 取り付け 方法 を 検証 しまして、

オルタ が 左右 入れ替わったり、 電動 ファン を
コントロール する センサー を 追加 したり
エアコン の クラッチ の 配線 を 引いたり と

配線 も 色々 引き直し や、 修正 を 進めて いきます
パワステ ポンプ も、 これまでの サギナウ タイプ から
GEN Ⅱ タイプ に 変わりましたので


これまでの パワステ ホース も 使えなく なり
古くなって 硬くなっていた ホース は、
GEN Ⅱ ポンプ 用 に 新しい ホース を 製作 し


よりよい 取り回し に 変更 し、 接続 し直したら
室内 の エバボレーター ユニット の 取り付け へ。
作業 し易い スペース の 確保 と、 白い 内装 を

汚して しまわないよう、 シート や ドア パネル、
キック パネル も 養生 したら 取り外しまして
作業中 の クルマ用 の 部品棚 で 保管 しときます

シート や 内装 も 外して、 作業 を しやすく しまして
マーキュリー 用 の 専用 エアコン キット は
リリース されて いないので

汎用 の エバボ KIT を 使用 し、
ダッシュ の 裏側 に 仕込みます
その際、 汎用 キット なので

エバボレーター を 取り付ける ブラケット は
現車 合わせ で 製作 しないと いけないので
取り付けする 位置 を 検証 したり、

ブラケット の 構造 や、 寸法 も 検証 しやすいように
ダッシュ ボード も 丸ごと 外して いきます
そのため、 ウインド シールド トリム を 外すのに

ややこしい 構造 の ガンスポ も 分解 して 外し
ダッシュ 裏 には、 沢山 の 配線 や 電装品 が
ひしめきあって いますが

エバボレーター を 付けたい スペース にある
配線 の 束 や、 電装品 が 邪魔 に なるのと
今後 ダッシュ を 外したり、 整備 も やり易く なるよう、

配線 を 左側 から 取り回すように 変更 して、
脱着 できる 構造 に 作り直し と なりました
配線 の 変更 や、 内装 や ダッシュ を 外さなくても、

ナンとか エアコン の 取り付け は 出来ると 思いますが、
見えない 部分 や 手が 入りづらい 部分 の 造り が
おろそか に なったら、 元も 子もない ですし

手間 も 時間 も だいぶ 増えますが ” 急がば 回れ ”
より 良い 構造 で、 しっかり と 作るには
避けて 通れないのは 仕方 ないですね。。。。。

次 は エバボレーター ユニット の 取り付け、
配管 の 取り回し に 進みます
VIVA ! S庭 道場 !!!! VIVA! H野 さん !!!!!