K上 さん の 55 CHEVY、 210
足回り の アップデート と、 エアサス の セット アップ、
マフラー の 引き直し を 終えまして

一度 クルマ を お返ししたら、 アメリカ から
待っていた バイザー が 届いたので
再び クルマ を 預からせて もらいまして
今度 は、 バイザー の 取り付け を 進めていきます

バイザー といっても、 日差し が 強い と ” クルっ ” と
窓 に かざして 日よけ にする もの ではなく
フロント ガラス 上 の、 クルマ の 外側 に 取り付ける
クラシック カー ならではの アウトサイド バイザー でして

K上 さん から、 「 サンバイザー を 付けたい 」 と 聞いたので、
そういえば、 以前 56 BEL AIR 乗り の K茂田 くん が
アウトサイド バイザー を 頑張って 付けたのを 見たので
どんな 感じなのか、 K茂田 くん に 聞いてみましたら

届いた バイザー 本体 は 鉄 ではなく、 FRP 製 で、、、、、
先端 に 付く モール は、 クローム調 の ゴム モール で
すごく みすぼらしい、 チープ な 物 だったそうで、、、、、、

おまけに、 バイザー の 幅 が まったく 合わなかった。。。。。
と、 切って 幅 を 変え、 ファイバー で 補修 したそうで、、、、、
K茂田 くん から 「 リプロ品 の バイザー は 全然 ダメです、、、、、」
と、 聞いたので、 K上 さん に 伝えましたら

「 今 は、 リプロ品 でも 鉄製 で、 モール も ステンレス製 で
ちゃんと 復刻 したのが あるんです 」
と、 いうことで、 それなら いいですね と 取り寄せ と なりました

リプロ品 は、 オリジナル ほど 精巧 に 作られて いないことが 多く
ぴったり 合わない パーツ が とても 多いですが
鉄 や ステンレス製 なら、 カタチ が 合わなくても S庭 道場 で
メタル ワーク で ちゃんと 直せます

早速 取り付け 作業 を 始めたら、 うーん、、、、 幅 が 狭くて 付きません。。。。。
そこで クルマ の 幅 を 正確 に 計測 し、 テンプレート として
大きな 紙 に 書き写して、 それに 合うように
バイザー を 鈑金 して、 幅 を 約 25mm 広げまして

続いて、 A ピラー と、 モール 部分 に バイザー を 固定 する
ブラケット の 位置 出し を しまして
取り付け ビス の 穴 を 開けて いきまして

同じく、 ルーフ 部分 に 取り付ける ブラケット も
位置 出し したら、 穴 を 開けて いきます
綺麗 に 仕上がってる クルマ や、 モール に 穴 を 開けるのは、

とても 緊張 します。 位置 を 間違ったら 埋められませんし、
塗装 が 割れたら 補修 も できませんので、
ドリル も よく 研いでから 穴開け しまして


ブラケット は タッピング ビス で 取り付け しますが
ビス穴 から 雨漏り しないように、 シーラー を 塗って
対策 しながら 取り付け されました


センター に 2箇所、 サイド に 2箇所 の ブラケット を
防水 処理 して 取り付け しましたら、
幅 を 修正 した バイザー を 取り付けまして


ぴったり 綺麗 に 取り付け できました
55 CHEVY 用 の バイザー ですが、 一筋縄 に
付かないのが リプロ品 の 宿命 でして、、、、、

ちゃんと 付くように 鈑金 を 終えたので、
この後 色を 塗ってくれる、 K上 さん の ご友人 も
塗った後 「 合わねぇ ! 」 って ことも ないので 安心 ですね
VIVA! S庭 道場 !!!!! VIVA! K上 さん!!!!!!!