K子 くん の マセラティ、
ステンレス の ストレート マフラー を 製作中。
パイプ を 3次元 の ハス切り にして 製作した

ジオング を ひっくり 返しまして、
上面 の 中央より に 三日月型 に
ステンレス板 を 切り出して 溶接 しまして


ハス切り を 突き合わせて 溶接 した ビート を 仕上げ
この先、 マフラー パイプ を 溶接 してから だと
ポリッシュ 作業 が 出来なく なってしまう 部分 を


先 に ポリッシュ して、 仕上げて おきます
ナゼ、 上面 の 中央 部分 に 溶接 して、
X状 に したのかは、 後程 解説 しますので お楽しみに

続いて、 マフラー パイプ の 取り回し は
治具 を 製作 してあるので
それに 基づいて、 使用 する パイプ の 長さ、

切断 する 角度 を 割り出して 切り出しまして
それら を 順番 に 角度 を 合わせながら
点付け の 仮溶接 で つないで いきまして

3次元 な うねり方 で、 取り回し も 複雑 ですが
パズル の ように つなぎ合わされ
治具 通り、 接続 され、 突き合せ も ピッタリ です

取り回し が 決まったら、 ジオング 部分 から 前側 を
本溶接 して、 ポリッシュ しまして
ジオング から 後ろ は、 完成 させて しまうと

長く、 大きく なって、 ポリッシュ 作業 が やりづらく
バフ に 当てられない 部分 も 出来るので、、、、、
ジオング から 後ろ は、 分割 して 仕上げて いきます

ジオング には、 バンパー から はみ出る 長さ の
マフラー チップ を 作り、 溶接 しますが
2本出し なので、 2本 ぴったり 配置 して 作ると

2本 の 間 の 部分 に 隙間 が なくて、
トーチ が 入らないので、 溶接 することが 出来ず、
排気 漏れ して しまいます。。。。。
そこで 見た目 が 悪くならずに、 トーチ が ぎりぎり 入る
X状 の 隙間 を 上面 に 作り、
2本 の パイプ の 隙間 も、 しっかり 溶接 する という 造りでした

ジオング に マフラー チップ を 本溶接 し、
ポリッシュ 作業 も 終えたら
ポリッシュ を 終えた フロント側 の パイプ に 溶接 し

最後 の 溶接 部分 も、 ポリッシュ して 仕上げまして
鏡面 仕上げ の マフラー は、 行程 も
緻密 な 計算 に 基づいて 進め、

溶接 作業 と、 ポリッシュ 作業 の 繰り返し なので
手間 も 時間 も 掛かります
続いて、 フロント パイプ との 接続 部分 は

フロント パイプ に ずぼっ と 差し込んで、
バンド で ぎゅっ と 締める 構造 なので
車検 の 時 に、 簡単 に 戻せるように、

まったく 同じ 造り で 製作 して おいて、
差し替え できるように しておきます
ずぼっと 差し込むのに、 ぴったり サイズ の

パイプ が 規格品 で 存在 しないので
近い サイズ の ステンレス パイプ に、
縦 の 切り込み を 入れ、

直径 を 少し 広げたら、 隙間 に ステンレス板 を
パイプ の アール に 合うように 曲げて 挟みまして
溶接跡 を 仕上げて、 差し込み部分 の パイプ を 製作。

同じように 縦 の 切り込み を 入れた ステンレス パイプ に
ボルト と ナット で 挟める 部分 を 溶接 しまして
クランプ も 製作 したら、 差し込み ジョイント を 溶接 し、

クランプ ともに ポリッシュ して、 鏡面 仕上げ に しまして
マフラー 本体 と、 ジョイント が 完成。
次 は マフラー 吊ブラケット 製作 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 & K子 くん !!!!!!!