S原 さん の 50 MERC、 ” Ox Blood ”
パワー ブレーキ の ブースター が
床下 に 付く フレーム 構造 ですが

エアサス と フレーム 加工 で 車高 が
べったり 下がるように 作って あるので
アシスト力 の 高い、 大きな バキューム 式 の
パワー ブースター を 組むと、

フレーム より ブースター が 下 に 出っ張って しまい
車高 を 下げると 地面 に 当たって しまうので
バキューム 式 ではなく、 ブースター が 別体 で

リロケート できる、 電動 油圧 ブースター を 採用 しまして
アシスト力 も バキューム式 以上 なので よく 効いて
マスターシリンダー に ブースター が 付かないので

見た目 も すっきり するので、 アメリカ でも ショー カー の
ディティール アップ 目的 でも よく 使われて いますし
SPARKLE 56 にも、 採用 したり して いまして

最近、 Ox Blood の 配線 を 変更 してる 際
電動 ブースター の 配線 を 切っている 状態 で
ブレーキ を 踏む 操作 を することが ありましたら

マスター シリンダー から ブレーキ フルード が
溢れて 漏れる 現象 が 発生 しまして、、、、、
電源 が つなげて いないので、 電動 ブースター が
動かない 状態 に なっているので

ブースター回路 は ポンプ が 回らないので
フルード を 吸わず、 加圧 しませんが
ブレーキ 回路内 は ノンパワー ブレーキ 状態 で
回路内 を ブレーキ オイル が 流れます

そうすると、 ポンプ が フルード を 吸わないので
マスター シリンダー内 の フルード は あまり 減らないのに
アキムレーター内 に 溜まっている ブレーキ オイル が
マスター シリンダー に 戻って くるので

マスター シリンダー 内 が フルード で 満たされ
一杯 に なってしまい、 行き場 を 失った フルード は
一番 弱い、 リターン 回路 の ゴム ホース に
逃げて、 ホース が 破裂 して しまいます、、、、、、

リターン ホース が 破裂 すると、 フレード が 漏れて
フルード レベル が 下がり、 エア が 噛んで
ブレーキ が 効かなく なって 死ねる ことが 解りましたので、、、、、、

電動 ポンプ さえ 回ってれば なんの 問題 も ありませんが
万が一 ヒューズ が 切れたり、、、、、 回路 が 壊れたことに
気付かず 踏んでて、 リターン 回路 が 破裂 しないように

アキムレーター と 同じ 容量 の レシーバー タンク を 製作 して
安全 装置 と して、 マスター シリンダー の 手前 に
組み込んで あげたら、 リターンライン が 破裂 しなく なりました。。。。。。。
販売元 の ブレーキ メーカー屋 さん も、 アメリカ の
ビルダー達 も リザーブ タンク 追加 は やってませんが
皆さま、 そういう 心配 は しないん ですかね。。。。。。。
次は ゲージ交換 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 & S原 さん !!!!!!!