S原 さん の 50 MERC、 ” Ox Blood ”
走行中 には 症状 が 出ませんが
長時間 の 渋滞 や 停車中 に

ブス ブス 言い始めて、 吹け無くなり
エンジン ストール する 症状 が 出るようになり
対策 を することに なりまして

水温 や、 燃圧 に 異常 は なく
エンジン 本体 や ヘッド、
燃料 配管 も 熱く ありませんので

渋滞中 に 走行風 が 入らないときに
エンジン ルーム内 の 熱い 空気 を 吸い
吸気温 が 高くなり過ぎるのか

ラジエーター を 冷やした 熱風 が
スロットル ボディ と、 インテーク マニフォールド に
直撃 するので、 高温 に なり、

吸気温 が 高くなり過ぎるのか
空燃比 の 補正 が 出来て いないのか
インジェクター が 誤作動 するのか、

原因 は その 辺り だと 思われるので
スロットル ボディ、 インテーク に 熱風 が
直撃 しないように 対策 するのと

エンジン ルーム の 熱い 空気 を 吸気 するのではなく
少しでも 温度 の 低い、 エンジン ルーム 外 の
フレッシュ エアー を 吸えるよう 対策 することに

S庭 道場 では、 スロットル ボディ と
インテーク マニフォールド に
熱風 が 当たるのを 防ぐ、 シールド 機能 と

熱い 空気 を 吸気 させずに、 外部 の
フレッシュ エアー を 取り込む、
エアスクープ 兼、 シールド を 製作 するようで

Y室 さん の ” C-10 SPIKEY ” に 付いてた
エンジン カバー の デザイン を 参考 に して
Ox Blood の 8 STACK に 合わせて 設計 しまして

エアスクープ 製作 に あたり、 傷 が 付いたり しないよう
8 STACK の ファンネル や、 ラジエーター パイプ など
エンジン ルーム 内外 に 養生 を 施したら

ファンネル に 接続 する、 アンダー カバー と
インテーク マニフォールド に スクープ を
固定 するための タブ を 製作 しまして


続いて、 TOP 側 の パネル を 作っていきます
パネル は、 1,0mm圧 の 平ら な 鉄板 から
立体的 な デザイン に 鈑金 して いきます

まずは 鉄板 に 計測 した 数値 で
曲げる ライン を 書き込みまして、
平ら な 鉄板 に、 3本 ロール を 使い


センター から 曲げて いきまして
続いて、 イングリッシュ ウィール を 使い
鉄板 を カーブ させて いきます


エアー式 の ハンマリング マシン を 使い、 叩き出したり
イングリッシュ ウィール で 伸ばしたり しながら
立体的 な カバー に 成形 して いきまして

形 を 整えた 後、 リブ を 入れる 機械 を 使い、
トップ 部分 に 凹凸 を 付けて いきまして
エアスクープ の カバー が 出来て きました

今年 新たに 導入 した、 工作 機械 を 駆使 し
色々 な 鈑金 が 短時間 で 出来るように なり
こんな カバー も 製作 し易く なりまして

S庭 道場 お得意 の メタル ワーク に
さらに 拍車 が 掛かり、 設備 も 大活躍 して
作業 している 本人達 も 楽しそう です

後ろ側 の カバー も 製作 し、 接続 しまして
エンジン ルーム 外 から フレッシュ エアー を
取り込む ダクト パイプ も 製作 し、 接続。

インテーク マニフォールド に 取り付け する
アンダー カバー には、 エンジン ルーム内 の
熱い 空気 を 吸うことが ないよう

8 STACK の ファンネル 部分 に 隙間 なく
接続 するための ダクト が 設置 されまして
だいぶ 形 に なってきました。。。。。。

ナンカ、、、、、、、裏返った ダンゴムシ みたいですね。
こういう 虫、 古代 に 居そうです、、、、、
次 は、 溝 を 作った トップ 部分 に
装飾 パーツ を 作って 取り付けする ようで
デザイン に 合わせて、 型紙 を 作って
どう 作るか 構想 を 練ってる ようです

市販 されている パーツ を 使うのでは なく、
オーナー や、 クルマ の コンセプト、 雰囲気 に 合わせ
デザイン から 設計、 製作 まで
ゼロ から 作り上げていく、 世界 に 一つ の オ-ト クチュール、
これぞ、 カスタム の 醍醐味 ですね。
フル スクラッチ、 メタル ワーク、 楽しいですね
VIVA ! S庭 道場 & S原 さん !!!!!!!