K上 さん の 55 CHEVY、 210
サスペンション の アップ グレード と
エアサス の セット アップ が 始まりまして

クルマ を リフト で 持ち上げて
今 現在 の 足回り の 状況 と
リア を パラレル 4 リンク 化 して、

エアサス を 組んでいく 際に
問題 が 出る 部分 を 把握 し
どう 対策 していくか 考えます

また、 タイヤ と ホイール は 変更 しないので
現在 の デフ の 前後 位置 や
ライドハイト 時 の 寸法 を 計測 し

アップ グレード する 際 の 位置 出し の
基準 として 記録 して おきます
問題 に なりそうな 部分 を 確認 していくと

リア フレーム を 板バネ から 4 リンク 式 に 換える 場合
板バネ は フレーム の 外側 に 設置 されて いますが
今回、 採用 する パラレル 4 リンク KIT は
フレーム の 内側 に 組む タイプ なので

リンク の 前側 の ブラケット を 組む 部分 には
ボディ マウント や、 燃料 の 配管、
ブレーキ パイプ や 配線 に、 サイド ブレーキ の
ケーブル などが 通って いまして

マフラー の タイコ も ちょうど ブラケット を 組む
位置 に 設置 されて いて、 吊りゴム も あるので
それら を ブラケット に 内側 に 組んでも
干渉 しない 位置 に 移設 が 必要 に なり、

タイコ も ブラケット 部分 に 重ならないよう、 へダース の
下 から 取り回し を 換える 必要 が ありそうです
また、 デフ またぎ 部分 の マフラー が フレーム より
下 の 位置 に 製作 して ありまして、

板バネ でれば ストローク しても クリアランス が ありましたが
エアサス を 組んで、 フレーム ギリギリ まで
デフ が 上がって くるように なるので

マフラー と デフ が 干渉 するように なってしまい
今 より 高い 位置 へ、 デフ またぎ 部分 の
マフラー も 作り直さないと いけない ようです

デフ まで 渡る、 ブレーキ ホース は
今の 長さ だと 短くて、 エアサス を 組んで
リア サスペンション の ストローク が 増えると
追従 できないので、 長い もの に 換えて

ブレーキ ホース と、 デフ の ブレーキ パイプ の
接続 ジャンクション の 位置 も
デフ が 上がるように なると、 マフラー に 当たるので
ジャンクション を 干渉 しない 位置 に 移設 して、

それに あわせて デフ の ブレーキ パイプ も
作り直さないと いけない ようです
現状 の 確認 と、 組み換える 際 に
問題 が 出る 部分 を 確認 したら

作業 手順 や スケジュール を 練って
作業 する 部分 の 付近 には、 誤って
傷 を 付けることが ないよう 養生 を 施しまして

まずは フロント の サスペンション の 分解 が 始まりまして
アッパー アーム、 ロワー アーム は チューブラー タイプ へ
変更 に なるので 取り外し していきますが、

へダース や、 パワステ ホース の 配置 の 都合上、
外そうと すると ” 隙間 が 無くて、 外れません の 刑 ”
アッパー アーム を 取り付けている、 シャフト ボルト を 外そうと しても
フレーム に プレス で 圧入 されているので

狭い エンジン ルーム で 抜く 工具 が 入りませんし
叩いて 抜こうにも、 ハンマー を 触れる
スペース も ありませんし、 誤って

へダース や マーチ の フロント ランナー システム に
傷 を 付けようもの なら、
S庭 師範 に ドラム缶 に 入れられて
東京湾 に 捨てられますので

あの手、 この手 を 使って、 圧入 ボルト を 抜きまして
無事、 フロント サスペンション の 分解 が 完了。
次 は リア サスペンション の 分解 に 進みます
VIVA! S庭 道場 !!!!! VIVA! K上 さん!!!!!!!