Y室 さん の 1963 PATINA C-10
アリゾナ から 到着 し、 早速 安心 して 乗れるよう
点検 と、 整備 が 始まりまして

ボディ こそ オリジナル ですが、
カスタム シャシー 化 され、 機関系 も
フル スワップ されてる クルマ で

アメリカ の プロショップ で 製作 して
ショップ スタッフ が 乗ってた クルマ ですが
S庭 道場 の 基準 で、 厳しく チェック して

対策 してから 納車 を との オーナー
Y室 さん からの 要望 に 応えられるよう、
しっかり 進めて いきたいと 思います

リフト で 持ちあげて、 フレーム 周り の
作り を チェック してましたら
アメリカ の プロショップ で 製作 して

ショップ スタッフ が 乗ってた クルマ ですが
これでは 良くない。。。。。 という 部分 が
沢山 ダメだし されまして、、、、、

20項目 くらい でたでしょうか。。。。。。。
相変わらず、 厳しい 基準 で ナニより です
手直し を した方が 良い 部分 を 確認 し、

エンジン や オートマ、 冷却水 や デフ オイル、
フィルター類 は 全て 交換 として、
アップデート して、 新しい 足回り や、 エンジン 以外 の

現時点 で ガタ や、 漏れ は なくても
オリジナル の 時 から、 いつ 変えたか 解らない
ベアリング と シール 類 は

近い 将来 に トラブル に ならないよう
今の うちに 新品 に 変えて、
処置 しておきたいと 思います


リア の ドラム ブレーキ は、 以前 に
リビルト した 跡 が 見られましたが
ライニング の 組み付ける 向き が


前後 を 間違って 組んであった ため
ライニング が 偏摩耗 してしまい、
ドラム にも 段 が 付いてまして

作業 していた ドラム ブレーキ 担当 の 人達 も
これには 苦笑い ですね。。。。。。。
ホイール シリンダー は、 漏れ は ありませんが

中の ピストン に 傷 が あったので
左右 とも 新品 に 交換 と なりまして
アクスル シャフト の シール からは、 漏れが あったので


アクスル シャフト の シール からは、 漏れが あったので
シール 交換 と、 合わせて アクスル ベアリング も
新品 に 交換 して いきます

偏摩耗 した ライニング は 張り替え に、
ドラム は 面研磨 に 出しまして
アクスル ベアリング と、 シール、
ホイール シリンダー の 交換 に 進みます

ブレーキ は 全て 分解 して
細かい 部品 も 点検 し
バック プレート も 曲がり や 摩耗 を チェック

よく 掃除 したら、 錆び止め 塗装 を して
新しい アクスル ベアリング と シール、
ホイール シリンダー を 組み付けまして


続いて、 まだ ガタ や 漏れ は ありませんが
サードメンバー の ピ二オン ベアリング と
シール も 交換 していきます

汚れ が 酷かった デフ を よく 掃除 し、
ホーシング内 の 内圧 を 抜く
ブリーザー も 取り外して


分解 し、 よく 掃除 して おきます
ブリーザー が 詰まっていると、 内圧 が 抜けず
シール から デフオイル が 漏れたり します


サードメンバー は、 ピ二オン ヨーク を 外し
シール と ベアリング を 外したら
よく 清掃 して、 交換 しまして

ドラム の 面研 と、 ライニング 張り替え から
戻ったら 組み立て と
フロント ブレーキ の 点検 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 & Y室 さん !!!!!!!