S木 さん の 1959 CHEVY WAGON、
アクスル ベアリング に ガタ が 出てるのと
デフオイル が ドラム ブレーキ内 に 漏れ出て

左右 とも ブレーキ シュー が オイルまみれ に
なってしまったので、 修理 を 進めて いきます
バブリー K子 監督 が 見守るなか、 河川敷 くんが


アクスル シャフト の 取り外し に 掛かりまして
裏側 まで デフオイル 染み が 酷く、 走行中 に
飛び散った オイル が タイヤ に 付着 してまして、、、、、

ドラム ブレーキ を 開けてみたら
ブレーキ シュー には クラック も 入ってました、、、、、
リア ブレーキ は 漏れ出た デフオイル まみれ なので


リテーナー ボルト を 外して、 アクスル シャフト を 抜いたら
バック プレート ごと 外して、 よく 清掃 し
新品 ライニング を 使い、 組み直します

アクスル シャフト を 抜いてみたら、
助手席側 の アクスル チューブ フランジ が
ご覧の通り、 打痕 だらけ に なってまして、、、、

なんで こんな 所 に、 こんな 傷 が 付いてるのか
原因 が 解りませんし、 ベアリング も 新品 組んでから
2年 で ガタ が 出て、 シール からも オイル 漏れ したので

原因 が 掴めれば、、、、、、 と、 推測 できる 部分 の 調査 へ
アクスル シャフト に 曲がり が 無いかと 推測 しましたが、
シャフト も 2年前 に 新品 を 使って 組んでまして、、、、

それでも 可能性 を 踏まえ、 アクスル シャフト の
精度 と、 振れ具合 を 測定 して いきます
A田 くん が 旋盤 に アクスル シャフト を 固定 し
高速 回転 させ、 アクスル シャフト の 振れ と
曲がり の 数値 を 点検 しましたら
最大値 で 0.025 mm という 数値 だったので、
MOTHER ENGINEERING の アクスル シャフト を
製造 する 機械 加工 精度 は、 優秀 でした。
ホーシング 自体 に 曲がり が あるのか、、、、 とか

色々 考えてたら、 S木 さん が 思い出した そうで
「 そういえば 去年、 サード メンバー から
異音 が 出るように なったから

中古 で 買った サードメンバー に 交換 した。。。。 」
との ことで、 チューブ フランジ に 出来た 打痕 は
その 交換 作業 の 時 に 付いて しまったようで
ベアリング の ガタ や、 オイル 漏れ も その時 でしょうか。。。。
心配 していた シャフト や ホーシング の 曲がり は 無さそうなので
新品 ベアリング と、 シールを 使って 組み戻しまして

エンジン を 掛けて、 シャフト を 回して 点検 してたら
歯周病 で 歯が グラグラ の TSU- くん みたいに
パワー ブレーキ の ブースター が グラグラ してまして、、、、、

ブレーキ を 踏むと、 にょいーん と ブースター が 動きます、、、、、、、
見たら、 ブースター ブラケット が 折れて しまったので
直した 跡 が ありましたが、

強度 が 落ちた 他 の 部分 にも
クラック が 入って しまい
合計 6か所、 割れて いまして

クラック 部分 を 溶接 して 直すと
熱 が 入って 硬くなる 性質上
重み や 振動 で、 再発 する 可能性 が あるので

新品 ブラケット に 換えた ほうが 良いのですが
在庫 で あった ブラケット は 少し 形 が 違い
マスター シリンダー の 位置 が 変わって しまい


ブレーキ パイプ を 作り直さないと いけなく なるので
応急 処置 と いうことで 了解 を もらい
溶接 して 修理 すること と しまして


溶接跡 の 補修 と、 合計 6箇所 の
クラック を 溶接 して
錆止め を 塗ったら、 組み戻し しました

次 は オリジナル の コラム シフト で
スムーズ に 動かせる、 TH700R4 用 の
コラム シフト リンケージ を 製作に 進みます
VIVA ! S木さん、 VIVA ! S庭 道場 !!!!!!!!!!