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1951 MERCURY EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1951 MERCURY



 H野 さん の、  51  MORISSON  MERCURY、


ドア の  開閉 が   重く、   ギ― ギ-  言うので

修理 を  進めること に  なりまして


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原因 は、  ドア ヒンジ に  ありそう。。。。。 

と   推測 されたのと


アメリカ で  張り替えられていた、  ロッカー パネル の   


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張り替え方 が 悪く、  ドア に  擦れているのが

確認 され、  修理 作業 が   やり易いようにと、 


モリソン マーク  も、   ドア が  外されまして、 


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ドア を  外して、  ヒンジ を  調べたら


ボトム 側 の   ヒンジ が   固くて

全然  動きませんで。。。。。


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ヒンジ の  連結 部分 の  動き が  渋く、  

全く 動かない  ピン を   なんとか  抜いたら  


RYU 君 の   ちんこ の 様 な   太さ  ですが


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粗ういちろう の  ちんこ の 様 に   曲がって まして

カウパー氏 の  ちんこ の 様 に、  折れて います。。。。。
 


先端 の 首部分 も、  小さく 潰れてまして


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”  えのき ”   みたいな、   漏れ田 くん の  ちんこ の  様 で、  

ナンとも   FIT らしい  ピン で   ナニより です。。。。。。


外した  えのき ピン は、  TSU- 君 に  

座薬 と 言って  打ち込みまして


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新しい  ピン に  交換 して、   ヒンジ は  

スムーズ に  動くように なりました


Ox Blood でも、  ガタ が  無くなるよう

ヒンジ  リビルト  しましたね


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続いて、  アメリカ で  張り替え してあった   

ロッカー パネル は、  隅っこ が


寸足らず で、  隙間 が  できてまして、、、、、、


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ロッカー パネル は、 アウター と  インナー が  あり


インナー は、  ボディ の 前後 を  渡る

骨 部分 なので、  腐ると   剛性 が  落ちます


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アウター は、  インナー 骨 部分  の 外 に つく

外板 の  化粧 パネル なので


強度 には   あまり  影響 して いない 部分 ですが


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ドア や、 窓周り から   入った   水 を

ボディ の  下 から  抜く  部分 なので


錆びて  穴 が  開き易い 部分 です   


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モリソン マーク も、  同様 の 錆びで

貼り替え したもの  と 思いますが


アメリカ では、  アウター の  ロッカー パネル は


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張り替え用 として、  簡単 に  入手 できますが


売っている 値段 が、  片側 で  $80 位 の モノから

$ 500 位 の ものまで、  沢山  種類 が  ありまして


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値段 の 違い は、  クォリティー の  違い で


安いもの は、  ボディ の  カーブ に  合わせて

鉄板 を  曲げただけ の  ペラペラ の  板 ですし


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高いものは、   複雑 な  折り曲げ や、   プレス で

オリジナル を  忠実 に   再現 して あります


Ox Blood では、  高価 な 物 を  使ったので

作り も  フィッティング も  最高 でしたが
  


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モリソン マーク で  使っていた  ロッカー パネル は

安い タイプ の 物 の、   鉄板 を   曲げた  物 で


作り も   アバウト で、   大きさ も   足りておらず、、、、


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上面 も  下面 も、  隙間 が  出来て ましたので


型紙 を  とったら、   鉄板 を   切り出して

カタチ が  合うよう、  曲げたら  


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溶接 して、  隙間 を  埋めまして


溶接跡 を  キレイ に  仕上げたら

錆び止め を  塗って、  処理 して おきます


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安い パーツ を  買うと、   安い分   

結局、  自分 の 手間 が  掛かる、、、、、、  


という  構図 なのは、  リプロ品 の  宿命 ですね  


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S庭 道場 の   厳しい  チェック で


インナー の  ロッカー パネル に   溶接 してある

ボディ マウント に  つながる  ブレス の   


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溶接 剥がれ も   指摘 されまして、  


コチラ も   本来  あるべき  位置 に

修正 して、   溶接  修理 されました。


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クラシック カー でも   快適 に  乗れるようにと、  

進めていた   断熱、 遮音 対策  も


フロア、  ドア内、  ファイヤー ウォール、

天井、  トランク まで、  びっちり  貼り込みまして


無題kdo
  

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天井 は、  ヘッド ライナー を  張る 前 に


薄い  ウレタン マット を  貼って

ガラス ウール の  飛散 を  防ぎます


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これまでは  付いて いなかった、   ルーム ランプ や

フット ランプ も  追加 され


合わせて   配線 も  引き直し されました  


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アメリカ から   モリソン マーク の 色 に  合わせた

ブラウン の  カーペット も  届いたので


カウパー氏 と、  粗ういちろう が  張りまして


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カーペット の  先 の   ファイヤー ウォール 部分 にも

あたかも  純正 の 様に、    断熱 マット が  貼られました  


この マット は、  マーキュリー 用 が  売ってないので   


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S庭 師範 が   インパラ用 を  加工 して  装着 してまして


言われないと、  マーキュリー 純正 としか  

思えない 仕上がり で  ナニより です


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ポン と、  置いて あっただけ の  リア シート は


先日 から   粗ういちろう と  DAICHI が

固定 ブラケット を  製作 してまして


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S庭 師範 に、   どのような  構造 が  良いのか  

相談 して   指南 を  受けたら


脱着 や、  メンテナンス性 も  良い 造り に なるよう


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型紙 を  作って、  鉄板 を  切り出したら

溶接 して   ブラケット を   作りまして


モリソン マーク に   しっかり と  固定 されました 


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尿道 結石 で、   戦力外 の  TSU- くん が 

「 おっ !?   出そうだ 」   と


リア シート に  石 を  産み落とそうと  してるので、、、、


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固定 した   ブラケット を  こっそり   外して


TSU- くん を  リア シート に  乗せて、  テスト ドライブ に いき

急ブレーキ で   リア シート ごと    前転 させたいと  思います  


    
VIVA !  S庭 道場 !!!!   VIVA!  H野 さん !!!!!




[ 2016/04/22 11:44 ] 51 MERCURY *ART MORRISON | トラックバック(-) | コメント(-)