S田 くん の 1940 LA SALLE
リア サスペンション の 4 リンク 化 と
エアサス の セット アップ を 進めて まして

フレーム の 本溶接 も 終わり、 錆び止め を 塗ったら
デフ も 降ろして、 広いところで
ブラケット 類 を 本溶接 していくのと、

デフ、 ブレーキ の リビルト、 ベアリング や
シール 類 の 交換 も 進めて いきます
デフ は、 81 年 の カマロ の デフ が 移植 して あります

デフ の カバー を 開けて、 デフ オイル を 抜いたら
アクスル シャフト を 固定 している C クリップ を 外し
アクスル シャフト を 抜いて いきまして

リア の ドラム ブレーキ も リビルト するので
一旦、 全部 分解 して いきます
デフ の カバー、 ドラム ブレーキ の


バック プレート や、 内部 の 細かい レバー や
リンク 類 は 再利用 するので
サンド ブラスト で キレイ に して、
錆び止め を 塗って おきまして

アクスル シャフト は、 この後 曲がり の 測定 を して
ドラム と、 シュー は、 近所 の
ブレーキ 屋さん に 預けて

ドラム の 洗浄 と、 面 の 研磨、
シュー の 張り替え を してもらいます
アクスル シャフト と ブレーキ を ばらしたら

デフ の ホーシング 部分 に 付いている
ブリーザー の 点検 と、 掃除 を しまして
ブリーザー は、 密閉 された デフ の 中 では

ピ二オン、 リング、 スパイダー ギア の 歯車 が
高速 回転 するので 熱 を 持ち
固い ギア オイル も 膨張 して、 内圧 が たつので

内圧 を 抜くため に 設けられて います。
ギア オイル の 油分 や、 砂ぼこり などで
ブリーザー の 通気 部分 が 詰まると

ブリーザー の 機能 を 果たさなくなって、 内圧 が 抜けず
リア カバー や、 アクスル シール から オイル が
漏れたり するので、 よく 点検 して 掃除 しまして


片側 の チューブ の 圧入 部分 からは
オイル 漏れ を おこして いたので
液体 ガスケット を 塗りこんでも 良いのですが、


後々 に 滋賀県 で オイル 漏れ が 再発 しても
困りますので、 念には 念を 入れて
歪み を 出さないよう、 全周 溶接 して おきまして


エア バック の ブラケット は、 鉄板 を 折り曲げ
まずは 四角い ブラケット を 作って ありましたが
角 の 部分 を 丸めて あげる ことで、

見た目 が スムーズ に なるので
角 部分 を 切り取り、 鉄板 を カーブ に
曲げて 溶接 しまして

全部 の ブラケット の 溶接 を 終えたら
歪み を 計測 し、 問題 が ないのを 確認 したら
錆び止め に シャシー ブラック を 塗って

デフ の 本溶接 が 完了 です。
この後、 サード メンバー と ブレーキ の
オーバー ホール も 進めて いきますが


アメリカ から 部品 が 届くまで、 時間 が 掛かるようなので、
エアサス や、 ブレーキ の 配管、 ACCU AIR の
センサー 取り付け や、 エアサス ユニット の セット アップ など

先 に 進めて いくことに して、
デフ は シャシー に 組み戻しまして
部品 が 届き次第、 リビルト 作業 に 着手 します
VIVA! S庭 道場 !!!!! VIVA ! S田 くん !!!!!!!