S原 さん の 50 MERC、 ” Ox Blood ” プロジェクト、
まだ まだ、 製作中 の 作業 の 様子 が
BLOG に 書ききれて いなかったので、 少々。

アッセンブリー も 進んできて、 ホイール も
仮 で 装着 されて いますが
KUSTOM CAR らしく、 バイアス タイヤ と
ハブ キャップ の 組み合わせ で セット アップ するのか、、、、、、

大きな ビレット ホイール を 履かせていくのか、
いまだ、 決まって いませんで
ホイール & タイヤ の チョイス は、 クルマ の
とても 重要 な 部分 なので

アタマ の 中 で 描く、 イメージ だけでは 決められず、、、、、
外観 が 組み上がり、 仕上がってから、 両方 とも 装着 してみて
良かったほうを 選ぶことに しまして

以前 に 装着 していた、 リンカーン の ハブ キャップ は
レストア して、 キレイ に 仕上げて おきまして
その後 に 装着 していた、 キャディラック の
ハブ キャップ も、 新品 を 用意 して おきまして、

ビレット ホイール も、 最適 な 寸法 を 計測 したら
ホイール メーカー に、 オフセット などを 指定 し
特注 で 製作 して もらいまして
メーカー に 仕上げ を ” SHOW POLISH ” で 依頼 し、
ビカ ビカ に 磨きあげた 物 が 日本 に 到着した 後、
FUN CRUISE さん で ビレット ホイール の 大敵、 ” くすみ ” が
出ずらいよう、 コーティング を 施して もらいまして
外観 が 組み上がった Ox Blood に 装着 しながら、

これまで 装着 していた、 バイアス タイヤ より 外径 も 幅 も
大きく なったので、 車高 が 下がったり、 ステアリング を 切った 時 など
タイヤ が どこか に 干渉 しないか、 みんな で 確認 しまして
干渉 や、 クリアランス の チェック を 終えたら

色々 な 角度 から 眺めながら、 Ox Blood と
ホイール の マッチング や、 バランス を 確認 しまして、
KUSTOM CAR の 定番 で、 絶対 失敗 しない
バイアス タイヤ と、 ハブ キャップ。。。。。。。

もしくは、 ” KUSTOM CAR に 装着 するのは 御法度 ”
みたいな 空気 が 日本 では 感じらますが、、、、
” 大径 ビレット ホイール & ラジアル タイヤ ” の
どちら で いくか、 大きな 選択 を 迫られまして、、、、、

色々 悩んだ 結果、 選んだのは ビレット ホイール でした。
Ox Blood では、 しっかり 走れる シャシー や、
エンジン を 作ってきたので、 それに 応じて
ハイ グリップ の タイヤ を 選ぶ 必要 が ありましたし

” 世間 で 評価 されるか ” や、 ” ショー で アワード を 獲れるか ” など
様々 な プレッシャー から、 どうしても 失敗 の ない 無難 な ほうに
流れて しまいそうに なりますが、、、、、
” STREET RODDER ” という、 製作 コンセプト が ブレずに、

オーナー の S原 さん らしい クルマ 、 FIT らしい クルマ で
あるべき という ことを、 見失っては いけませんね
ホイール が 決まった ところ で、 干渉 しない 位置 を 決め
ACCU AIR の センサー を 取り付けして いきまして

リア の フェンダー スカート は、 オリジナル だと
前後 の フック を、 ボディ に 引っ掛けて
センター の フック を フェンダー アーチ に 引っ掛けて
引っ張り寄せて、 ググッと 締め付ける 構造 なのですが

その 構造 だと、 締め付けた 時 に スカート に 歪み が でます。。。。。
チェリー ブラック で、 鏡面 仕上げ に 磨き込まれた スカート は
周り の 景色 が 鏡 の ように 写り込みますが
ほんの 僅か な 歪み でも、 はっきり 見えて しまうので、、、、、、、

「 これでは ストレート ボディ とは 言えませんね 」 と
S庭 道場 も ナットク が いかず、、、、、
検証 した 結果、 最善 と 思う 構造 に 変えて

切った 貼った で、 スカート の 取り付け 方法 を 絶対 に 歪み が
出ない 構造 に 作り直したい。。。。。。 と なりまして、、、、、
そうなると 仕上がった 塗装 は 塗り直し に なりますし、
下地 を ストレート に 面 を 出すとこから やり直し に なります。。。。

塗装 や 面出し は、 僕たち では 出来ませんので、
急いで オート コネクション さん に 相談 しまして、、、、、
この 時点 で、 HRCS まで 1週間 を 切っていましたし
オートコネクション さん では、 HRCS に 出展 する

別 の クルマ の 仕上げ に 追われている ところ でしたが
「 いーよ、 持ってこいよ 」 と 言ってくれまして、 プロ ですね。。。。
急いで スカート の 構造 を 作り替えて、 届けまして

HRCS にも 間に合わせて 頂き、 ストレート な
スカート として 装着 して ショー に 挑めました。
1949 - 51 の マーキュリー 乗り には、 オリジナル の
スカート は 歪み が 出るので 悩みどころ です。。。。
VIVA ! S庭 道場 & S原 さん !!!!!!!