S原 さん の 50 MERC、 ” Ox Blood ” プロジェクト、
全速 前進 で 進めて まして
BASTARDS で シート を 縫ってる 間 に

S庭 道場 では、 S原 さん の 体型 に あうよう
シート レール を 加工 しまして
前後 位置 も、 ちょうど 良く なるよう、 手直し しまして

続いて、 シート ヒンジ の カバー が
プラスチック 製 の モノ でしたが
1箇所 が 欠品 して ないのと

1箇所 割れて、 ボロボロ なので
カバー が ないと、 ヒンジ が 丸見え で
カッコ悪い ので、 カバー を 探そうと 思いましたが

中古 で 劣化 した、 プラスチック 製 を 買う 位 なら
いっそ、 一 から 作った方が いい と なりまして
型紙 を とったら、 鉄板 に 転写 して

4箇所分、 切り出して いきます
続いて、 カバー の 側面 部分 が
微妙 に 3D 形状 に なって いるので

フラット バー を カバー に 合うよう
シュリンカー と、 ストレッチャー を 使い
きゅ きゅっ と、 曲げて いきまして

それを カバー に 溶接 し、
カタチ に して いきます
製作 した カバー は

オリジナル と 同じ 大きさ、 形状 で 再生 されまして
金属製 で 作ったので、 もう
割れる 心配 も なくなりました

シート ヒンジ に あてがって みると
カタチ も 大きさ も ぴったり で
問題 ない ことを 確認 したら


BASTARDS の KAZ くん に
シート と 同じ レザー を
張って もらい、 再生 完了 です

続いて、 リア シート の 製作 に 掛かりまして
リア シート は、 オリジナル の シート も
サンダー バード の リア シート も ありますが

C ノッチ して、 パラレル 4 リンク 化 したので
リア シート 下 の フロア が 一段 高く なりまして
そこに 固定 すると、 シート の 取り付け 位置 が

上 に 持ち上がり、 高く なり過ぎて しまうので
シート の 骨組み を 加工 して 低く するより
一から 作ったほうが、 幅 も 高さ も 合わせられるので


リア シート の ベース から 作って いきます
コンパネ や、 木材 で 作る ことが 多いですが
沖縄 の 環境 で、 湿気 や 高温 から

変形 したり、 腐食 したり しないよう
強度 も 耐久性 も 志 も 高く、
全て 金属製 で 作ることに しまして

角パイプ と、 鉄板 を 組み合わせながら
シート と して 仕上げてから、 クルマ に しっかり
固定 できて、 取り付け 部分 が 見えないように

設置 できる 構造 で 考えて 作って いきまして
センター 部分 の 背もたれ、 座面 部分 と、
左右 の 背もたれ を 作って いきまして


まずは 骨組み が 完成 です
写真 だと、 ごっつく 見えますが、、、、、
実物 は 20 x 10 ミリ の 角パイプ なので

大した 重み も なく、 ヘタしたら 木材 で
作るより 軽いかも しれませんね
出来あがった 骨組み に KAZ くん が

薄い コンパネ を 張った うえに
ウレタン で 成型 して いきまして
だんだん カタチ に なって きました


リア シート の 背もたれ の 表皮 も 縫い上がり
張り込み も 始まり まして
こちら も センター に ブラック の ライン を 入れて


アクセント を 付けた デザイン に なりまして
サイド まで がっつり 巻き込む 形状 の
リア シート 背もたれ が 出来て きました


リア シート の ヘッド レスト 部分 は
リア トレー に かぶさる 形状 で
流暢 な ライン を 演出 しまして

古っぽ過ぎず、、、、 新しすぎず、、、、、、
高級感、 エレガントさ を 兼ね備えた
インテリア を 目指して

次 は リア シート にも クレスト の 取り付け と
リア トレー、 センター コンソール 製作 に 進みます
VIVA ! BASTARDS !
VIVA ! S庭 道場 & S原 さん !!!!!!!