50 MERC ” Oxblood ” プロジェクト、
全速 前進 で 進めて まして
天井 にも 断熱材 を 施工中。

天井 は、 ヘッド ライナー を 張る 際 に
厚み の ある 断熱材 を 張ると
邪魔 に なって 張れないとの ことで

床 や ファイヤー ウォ―ル に 敷き詰めた 断熱材 は
使用 せず、 ACID 57 でも 使用 した
NASA が スペース シャトル に 使用 している
とても 軽量 で、 薄い 断熱材 を 使いまして

S庭 師範 が 叩き出した、 天井 パネル を
取り付ける ガイド に 沿って、 張り込みまして
天井 を レザー 張り に したい、、、、
と、 勝手 な こと を 言ったら

レザー だと 天張り材 の ように 伸縮性 が ないので
ヘッド ライナー を 張る、 針金 の ような ボウ では 張れないのと
CHOP TOP して、 天井 が 低くなると、 頭 と 天井 が 近く
圧迫感 が 半端 じゃなく なりますので

ボウ 構造 で 天井 を 張ると、 天井 から 5 cm くらいの
スペース を 使いますが、 快適 な 空間 に したい、、、、と、
天井 から わずか 10mm の 位置 に 天井 を 張れるよう

S庭 師範 が アルミ パネル を 叩き出して
成型 してくれた、 ルーフ パネル に
BASTARDS の KAZ くん が、 ウレタン 巻いて
レザー を 張って くれたら

下町 育ち、 江戸っ子 の DAICHI と
ブルーシート 育ち、 河川敷っ子 の 月光 仮面 が
「 せいや 」 と、 神輿 の ように 担いで

わっしょい、 わっしょい と、 リア ガラス から
室内 に 運び込みまして
ルーフ パネル は、 フロント か、 リア ガラス 部分 から

室内 に 滑り込ませる 構造 で 製作 してあり
窓 の サイズ に 合わせて
センター、 サイド が 分割式 に なって いまして

分割式 な 構造 なのは、 もう ひとつ
理由 が ありますが
それは 後ほど に 説明 すると しまして

室内 に 滑り込ませた ルーフ パネル は
3人 掛かり で 固定用 の 骨材 に
カチャ っと ハメ込み まして

両端 部分 を ビス で 固定 して いきまして
まずは、 ルーフ パネル の センター ピース の
取り付け が 完了。

センター の 両脇 の、 サイド ピース を 付ける 前 に
ルーフ パネル が センター と サイド と
別体式 の 理由 の もう ひとつ の 理由、

エアコン 吹き出し口 の 取り付け に 進みます
鉄板 を 切り出して、 作りたい サイズ の 鋼管 に
くるっと 巻きつけて、 ロール 状 に しまして


続いて、 鉄板 を バナナ の ような 形 に 切り出し
鋼管 に 巻きつけながら、 すり鉢状 に 成型 しまして
先ほど 製作 した リング と 合体 させ

太さ を 変換 する ” レデューサー ” を 製作。
仮付け して、 太さ や 高さ に
問題 が ないことを 確認 したら

中 を 流れる モノ が 漏れないよう
しっかり、 全周 溶接 で、 本溶接 しまして
使用 する ダクト を 取り付けすると

こんな 感じ で、 太い ダクト を 途中 から
細くする、 レデューサー に なりました
製作 して いたのは、 クーラー の 風 を 送る
” 送風 ダクト ” でして、

マーキュリー は、 ダッシュ ボード の 奥行き が とても 浅く
ダッシュ 裏 に 取り付ける エアコン ユニット を 使おうと すると
小さい サイズ の エバボレーター ユニット しか 付けられないので

東京 の 夏 どころか、 真夏 の 沖縄 では
まったく 太刀打ち できないので
沖縄 に 嫁ぐ Ox Blood では、 性能 重視 で

冬 も ヒーター を 使うほど、 寒くない という 沖縄 に 合わせ
ビンテージ エア 製 の 超 特大 エバボ ユニット を 有する
リア クーラー KIT、 ” モンスター クール ”
を 使用 すること に しまして

通常、 モンスター クール は リア トレー に 設置 し
吹き出し口 は リア トレー に 1箇所 だけで
ブロワー モーター 2機 搭載 で、 大風量 の ユニット で
室内 を 一気 に 冷やす 仕組み ですが

やはり 本当 に 暑い 時 は、 自分 に 直接
冷風 が 当たらないと 涼しく 感じないので
リア トレイ から、 ルーフ の サイド パネル の 中 に
.jpg)
送風 ダクト を 通して、 前 まで 冷風 を 持っていき
運転席 と、 助手席 の 前後 設置 する
吹き出し口 から 送風 できる 構造 に しまして

リア トレー からだけ、 吹き出す ための 太い ダクト は
レデューサー を 製作 し、 途中 から 細くしまして
流速 を 上げることで、 吹き出し口 からの 送風量 を
増やせるように 計算 して 作られました

アルミ パネル を 叩きだした、 サイド ピース も
ウレタン を 巻いて、 レザー を 張りまして
ダクト を 設置 した 部分 に 取り付け して いきます

サイド ピース は、 取り付けた あとに
固定用 の ビス や、 穴 が 見えないように
取付 方法 を 考えた 作りに なって いまして

通常 の 天井 の ような、 骨材 が 浮き出ることも なく
センター、 サイド ピース ともに 固定 器具 も 見えない、
すっきり と した 構造 で 仕上げて もらいまして

S庭 師範 の 設計、 製作 の 巧妙さ が よく 解ります
サイド ピース の 取り付けを 終えたら、
沢山 取り寄せた 吹き出し口 の 中 から、

大きさ、 奥行き、 送風 する 向き など、
全て の 条件 を クリア する 吹き出し口 を
選び出しまして、 取り付け しまして

レザー 張り 天井 パネル の 取り付け、
エアコン ダクト & 吹き出し口 設置 が 完了 です
大きな 面積 でも、 レザー で ビシーっと 張ってもらい

高性能 エアコン に、 吹き出し口 まで 付いて 最高 です!
引き続き、 全速 前進 で 進めて いきます
楽しみです、 50 MERC
VIVA ! S庭 道場 & S原 さん !!!!!!!