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1960 IMPALA CONV EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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1960 IMPALA CONV



 I部 くん  の   60  IMPALA CONV   進めて まして


MATTSON ラジエーター への  交換 に  合わせて

リザーブ タンク  も   変更 するそうで


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汎用 の  ステンレス タンク を   持って来て くれまして


上側 は、  ツイスト イン の  キャップ が  付いて

ロワー側 に、  IN と  ドレン の  パイプ が 付いている

 

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よく ある   汎用 タンク ですね。


L型 の ステー を  車体側 に  取付けし

それに  とめる 構造 ですが


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I部 くん の  60 CONV は、  ショー カー としての 

ディティール アップ を   進めているんで


”  ステー で、  あたかも  後付け、、、、、 ”


 
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みたいな   仕上がり は  許されな ようで、、、、


カッコいい  取り付け ブラケット を、   

クルマ の  雰囲気 に  あわせて  デザイン し、 


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一 から   製作 していく ようです 


まず は、   タンク に  溶接 されている

ステー は  使わなく なるので   


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切り取って、   ナニ も  付いてない  状態 にし


続いて、  ラジエーター と  タンク を  つなぐ

ホース も、   パイプ で   作って いきますが


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ステンレス パイプ の   曲げ半径 で   取り回すと


タンク の  長さ が、   60 CONV には  長すぎて 

取付ける 位置 が、  かっこよく ないので


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タンク の  長さ を   切り詰めて、 

CHOP 加工 を   施しまして


溶接 し直した  部分 も、  ポリッシュ して  


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キレイ に  仕上げて しまうと、  切り詰めた   

加工跡 も、   まったく  解りませんね。。。。


続いて、  ステンレス の  板 を   切り出し


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穴 を  あけて、   ハス切り に した  

ステンレス の  無垢棒 を   溶接 しまして


こちらも   ポリッシュ して  仕上げたら


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お洒落 な、  リザーブ タンク の  

取り付け ブラケット が  完成 しまして、   


使用 する  ボルト の  頭 も


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贅沢 に   フル ポリッシュ 仕上げ で、  


ローライダー の  ショー カー らしく

抜かり 無し で、  ナニより です


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続いて、  ラジエーター の  キャップ 口 から

リザーブ タンク への  パイピング 作り に  進みまして


クルマ に  合わせて、  パイプ を  ぴったり に  曲げて


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ジョイント 部分 の  カラー も  製作。


タンク 内 の  水 が  溢れた 時 に

下 に  排水 する   ライン まで


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ステンレス パイプ で  製作 しまして


タンク の  下側 に  生えていた  パイプ は  切除 し、

現車 合わせ で  製作 した  パイプ と  


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取り付け ブラケット を   溶接 し、  合体。


フル パイピング  なので、  カタチ も

ぴったり  合ってないと  付きませんし


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複雑 に   取回して いく 場合、  


 
沢山   曲げる 部分 が  出てくるので

アルミ や  銅 パイプ だと、  素材 が 


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柔らかいので、   曲げ易いのですが、  


ステンレス の  場合 は、  素材 が  

ひじょうに  固いので、 ベンダー も、 


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パイプ を  切る、  パイプ カッター も  

ステンレス 対応品 が   必要  ですし


それでも   固い  ステン パイプ を  切ったり、  


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曲げて いくのは、  かなり の  

力 を  使うので  大変 です。。。。。。


また、  バフ を  掛けて  ポリッシュ する  


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手間賃 も  掛かて きますし


ステンレス パイプ 自体 の  金額 も、 

アルミ や、  銅 と  比べると、  


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倍 近く  高いので、、、、、、


曲げる  力 も、  高い 費用 を  捻出 する

力 も  必要 ですね、  ステンレス パイプ。。。。。


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I部 くん が   持ちこんだ  リザーブ タンク は


高さ を  詰める   CHOP 加工 と

ワンオフ ブラケット  製作、


 
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フル パイピング 化  され、  全て の  パーツ は  


バフ で  磨き込まれて   ビカ ビカ に  なり

クルマ に  装着 されまして


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写真 では  見えづらい ですが、、、、


お洒落 な   取り付け ブラケット も

よく  似合って おります 


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ドレン パイプ も、 どこにも  干渉 する ことなく

キレイ に  下 まで  取回されて いまして


ラジエーター の  サイド タンク、  リザーブ タンク


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パワステ の  オイル タンク と、   3つ が  

同じ  ライン、  同じ  高さ で  並ぶよう に   


デザイン、  配置 されて まして


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モチロン、  メンテナンス 性 も   考慮 された  

リザーブ  タンク と、 パイピング が  完成 です


次 は、 ラジエ―タ- ホース に  進みます  


VIVA !  S庭 道場 &  I部 くん !!!!!!!!!




[ 2015/08/13 00:00 ] 60 CHEVY IMPALA CONV*ADCT | トラックバック(-) | コメント(-)