50 MERC プロジェクト、 進めて まして
6月 頭 に 塗装 のため、 鈑金屋さん に 託させて 頂きまして
既 に 車両 は FIT には ありませんが

BLOG が まったく 追いついて いないので
まだ 書き切れて いない 作業 が 沢山 ありまして
それらの 様子 も 更新 していきたいと 思います

50 MERC は、 元々 積んでいた L 98 エンジン から
350 クレート モーター に 載せ替え しまして
GM パフォーマンス 社 の、 新品 エンジン ですが
組み付け ミス や、 締め付け トルク が 不十分 だったり

という ことが よく あるので、 値段 が 高い
新品 エンジン を 買ったけど、
エンジン を 搭載前 に 点検 と、 調整 という
もう ひと 手間 を 掛けて おかないと、

不備 が あるまま 載せて しまって、 調子 が 悪かったり
すぐに オイル 漏れ したり と、 新品 を 積んでも
効果 半減 することも 多いという ことを 考えて
ESE の K木 師範 の これまでの 経験 に 委ねて

事前 に やり直し を しておいた 方が 良い 部分 を、
点検 と、 処置 して おいて もらいました。
実際、 同様 に 点検、 調整 を した S田 くん の
55 HANDY MAN は、 先日 ODO メーター を 見たら

納車後、 一年 で なんと 7000 km 走って まして
スターター の 故障 こそ ありましたが、 エンジン は
トラブル もなく、 いたって 調子 が 良いそうで
搭載前 の 点検、 調整 は やっぱり 重要 ですね
ESE の K木 師範 の 点検 箇所 は、 ヘッド ボルト の
締め付け トルク の チェック から はじまり、
” 定番 ” という、 バルブ スプリング の、
コッタ― 外れかかり の 刑 ” に 進みまして

バルブ クリアランス 調整 してある、 ロッカー アーム は
さっさと 取り外され、 バルブ スプリング 部分 を
プラスチック ハンマー で 叩いて みると
コッタ― の 取り付け が しっかり されて いない 部分 は

ポロン と、 ずれて 脱落 します
案の定、 1箇所 外れた ところ が ありまして、、、、、、
気付かず、 このまま エンジン 掛けてたら
タイヘン な ことに なって いましたね。。。。。。

続いて、 ハイドロリック リフタ― も 一度 取り外して、
エンジン オイル の 中 に 漬けて
自家製 専用 工具 を 使って、 内部 の エア抜き を して
しっかり オイル で 満たしてから 組み直け し直しまして

エンジン ブロック に 組み付けて いく、
インマニ、 エキマニ の 取り付け面 は
機械 で 加工 されて いて
キレイ に 見えますが

実際 には、 歪み が 出ている事 が 多いので
そのまま 組むと、 ガスケット と 隙間 が 出来てしまい
水漏れ や、 排気漏れ が 止まらないこと が 多く

オイル ストーン を あてて、 よく 接地面 を
研磨 し直してから、 組み付けて いきます
インマニ と、 ウォ―タ― ネック の 取り付け面 も
同様 の 処置 が 必要 との ことです

オイルパン も 一度、 取り外して メイン キャップ や
コンロッド ボルト など、 各ボルト の トルク チェック を したら、
こちらも 定番 という、 オイルパン ガスケット、
タイミング カバー ガスケット は、 シール の 組み付け ミス が 多く

オイル 漏れ することが 多いそうで、 点検 と 処置 を 済ませ
一通り の チェック と、 修正 を 終え、 補器類 の
組み付け も 終わりまして
次 は、 クルマ への 搭載 に 進みます
VIVA ! ESE K木 師範 & S原 さん !!!!!!!