50 MERC、 フレーム が 降ろされ
70年分 の 汚れ と、 錆 を 落として
キレイ に 仕上げるため、 全て 分解 されまして

フレーム の 複雑 な 形状 の 中まで
キレイ に 錆 を 落とすには
カップ ブラシ も 入らないので

職場 が サンド ブラスト などの 仕事 を している
QUATRO CHINCO CC の、 K谷 さん に 頼んで
サンド ブラスト で きれい に してもらい

数時間 以内 に、 錆止め を 塗らないと
すぐに 錆びはじめて しまうので
そのまま、 下塗り、 上塗り まで お願い することに。

フレーム を K谷 さん に 預けたら
仕上げ の 塗装 まで 終わって 帰ってくるので
塗装前 に、 全ての 加工 を 終えて おきますが


ジャッキ アップ したり、 スタンド を かけたり で
少し 波打って しまっている フレーム 部分 も
きれい に 修正 して おきまして

加工 を 終えた フレーム を、 トラック に 載せて
先週 土曜 の 午後 に、 K谷 さん の
職場 に 向けて 出発 しまして

某 神奈川県 の 某 米軍 基地 の すぐ 近くの
工業 団地 に 向かいます
米軍 基地 の 横 を 走っていたら

広い 敷地 には 飛行機 なんかも とまってて、
喉かな 雰囲気 でしたが
一転、 モノ凄い 轟音 と、 モノ凄い スピード で

超 低空 で 目の前 を 戦闘機 が
通り過ぎて いきまして、、、、、
沖縄 が 基地 問題 で 揉めるのも
ちょっと 解った 気が します。。。。。。

で、 K谷 さん の 職場 に 到着 しまして
町 の ブラスト屋さん かな と 思ってたtら
超 でかい 工場 でして、、、、、

ブラスト 作業 で、 全身 砂まみれ に なるので
カッパ 着てる、 この 人 が、 K谷 さん。
フレーム も、 ボディ も 自身 で ブラスト して

キレイ に 仕上げた、 32 デュース 乗ってるので
御存じ の 方 も 多いはず。
僕 の 事が 嫌いなのか、、、、、 険しい 顔 してますが
普段 は こんな 感じ です。。。。。。
超 でかい 工場 には、 大きな 圧力 容器 や
工場 プラント の 設備 などを

ブラスト して、 塗装 したり してまして
そんな 大きな モノ を 運搬 できる クレーン や
ブラスト できる 大きな ブース も 沢山 ありましたが

写真 に 写っている のは、 ほんの 一部分 で、、、、、
同じくらい の 大きさ の 工場 が
もう 3 ~ 4棟 あった でしょうか、、、、、、、
工場 の 中 や、 どんな 設備 が あるのか
気 になって 仕方 ありませんが
トラック に 積んでいった、 フレーム は

クレーン で 吊って、 降ろされまして
大きな ブラスト ブース に 入れて
ブラスト される そうで

ブース は、 塗装 ブース のような 感じ ですが
換気扇 とは 別 に、 品物 を 乗せる 台 の
下 にも 吸気口 が ありまして

吹き付け 終わった 砂 を 吸い込むと、
中 には ベルト コンベア が あって
コンベア で 砂 を 運んで、 ふるいに かけると

細かくなった 砂 は 集塵機 に 回収 され 廃棄 に、
粒 の 大きな 砂 は タンク に 運ばれ、
また 吹付口 から 出てくる という、 仕組み だそうです

吹付る 砂 は、 砂 ではなく ” ビーズ ” と 呼ばれ
用途 に 合わせて、 素材 や 粒度 を 変えるそうで
ビーズ も 吹き付けると、 砕けて 粉 の 様に なって

再利用 しても、 能力 が 落ちたり、 油汚れ が 混じったり で
何度 も 再利用 は できず、 新しい ビーズ も
大量 に 使うんだ そうです

土曜 の 夕方 に フレーム を 預けさせて もらいまして
K谷 さん が その日 に 仕事 を 終えたら、
早速、 ブラスト して くれまして

オリジナル フレーム の 錆 や 汚れ は 全て 除去 され、
MUSTANG Ⅱ や、 C ノッチ した リア フレーム 部分 の
新しい 鉄部分 も とりあえず で 塗っておいた

錆止め も きれい に 除去 され、 一皮 剥かれまして
奥の 奥まで、 キレイ に なりました
やはり、 フレーム などの 構造 は

ブラスト じゃないと、 奥まで キレイ に 出来ませんね、、、、、
ブラスト 後、 皮 を 剥いた 鉄 は、 すぐに 酸化 が 始まり、
あっと いう間 に 錆 が 出るので

ブラスト後、 4 時間 ~ 6 時間 以内 には
錆止め を 塗らないと いけません
で、 この後、 すぐに 錆止め を 塗って もらいますが
その 様子は、 また 次回 !
SPECIAL THANK’S、 K谷 さん !!!!!