N澤 くん の、 40 ZEPHYR
エアサス セットアップ の 検証 と、
準備 が 始まりまして、

まずは フレーム と、 サスペンション の 状況 を
よく 確認 して、 どう セット アップ していくのが
良いのか を 検証 していきます

この ZEPHYR は、 フレーム は オリジナル ではなく
G ボディ か、 シェベル の フレーム を 使ってまして
フロント クリップ も、 アーム類 から ギア ボックス まで、
全部 移植 されて いました。

リア も、 オリジナル の 4 リンク と
デフ も、 そのまま 流用 してありまして
車高 を 下げるため、 フロント と、 リア フレーム を
Z - ING 加工 して あります

恐らく、 エンジン & ミッション も G BODY か シェベル で
ボディ も、 フロア を ボディ マウント ごと
そっくり フロア を 移植 し

ZEPHYR の ボディ に、 チャネリング 加工 を 施して
ドッキング して あります
俗にいう、 ” ボディ スワップ ” という 技法 でして

30 ~ 50 年代 の 古い 構造 の クルマ は
車高 を 落としたり、 きちんと 乗れるように と
フロント フレーム を MUSTANG Ⅱ、 リア も C ノッチ して

ペラ や、 C ノッチ を かわすよう、 ボディ 加工 して、、、、、
エンジン、 ミッション も、 古いのは 調子 悪いので
新しく 買って 載せ替えて、、、、、 と、 やってると

膨大 な 手間 と、 お金 が 掛かってしまうので、、、、、、、
新しめ の クルマ の ドナーカー を 1台 用意 して
ボディ を 降ろして、 エンジン、 ミッション、 フレーム だけに して

そっくり、 古い クルマ の ボディ を 載せてしまう 感じ です。
70 ~ 80年代 の 外装 が ボコ ボコ の、
ボロイ 車 を 二束 三文 で 買ってきて、

腐ってる フロア を レストア する 手間 も 省けるし
ボディ だけを 載せ替える する方が、 安くて
性能 も 良くなる。。。。。。 という 感じです

コスト パフォーマンス が 良いので、 アメリカ では
ポピュラー な 技法 でして
N澤 くん の ZEPHYR も、 見た目 は 75 年前 の

クラシック カー ですが、 中身 と 性能 は シェベル でして
という、 ” 皮 が 被った カウパー氏 ” ではなく
まさに 羊の皮 を かぶった、 オオカミ ですね

だから、 こんな 車 を 通勤 に 使ってて、、、、、、
宇都宮 在住 ですが、 土曜 は 横浜。。。。。。
日曜 は 東京、、、、、、 月曜 は 川崎 へ、、、、 と

普通 に 乗り回して、 高速 でも ” 紫色 した アレ ” と
競争 しながら、 飛ばしまくれる ワケです
現在、 チャネリング & Z ING で、 低く なってますが

車高調 機能 は 付いていないので、 段差 では
擦ってしまうので、 車高 を 上げられたり
着地 まで 車高 を 下げられるように したいそうです

チャネリング & Z ING してあるので、
C ノッチ しなくても、 無理 の ない
普通 の 組み方 で エアサス を 組めば

着地 できてしまう 構造 なので、
容易 に 進むかと 思いましたが
フロント と、 リア フレーム を Z ING してる 分

ミッション、 デフ が フロア に 近づいているので
センター トンネル と、 ペラ シャフト の
クリアランス が 少なく なっていまして、

エアサス を 組んで、 デフ と ペラ が 上がってくると
センター トンネル に ペラ シャフト が 干渉 します。
なので、 ” センター トンネル の かさ上げ ” が

必要 な ことが 判明 しまして、
どれくらい かさ上げ が 必要 か、、、、、 は
センター トンネル を 切開 して、

当たって 行き止まる 部分 を なくしてから
実際 に、デフ を 持ち上げてみて
どこまで シャフト が 上がってくるか
検証 する ことに なります

クルマ の 下 から、 どこを どう 切るか 確認 し
フロア側 に ケガキ を 入れまして
切開 する 部分 の ダイナマット も 剥がして、

切断時 に 飛散する、 火の粉 で 引火 しないよう
ガソリン タンク や、 内装 を 全部 外しまして、
外せない ダッシュや、 ガラス などは、
火の粉 対策 の 養生 を したら

ケガキ に 沿って、 切開 していきます
一箇所、 フロア の 左右 を 渡している
ボディ の ブレス も あるので

袋 構造 に なってる、 ブレス も 含め
一気 に 切断 しまして
センター トンネル が 摘出 完了

ブレース 部分 は、 切ったまま に すると
ボディ の 強度 不足 に 陥るので
後 に 再生 していくことに すると しまして、

早速、 デフ を 持ち上げると、 どこまで
ペラ が 上がって くるのか 検証 が 始まりまして
楽しみです、 N澤 ZEPHYR !!!!!!