SPARKLE 56、 スパークセント ペイント の
ガラス フレーク が、 当たる 光り の 色 に よって
発色 が 変わりまして

ショー 会場 の、 パシフィコ 横浜 が、
どんな 照明 だったか 忘れましたが、、、、、、
会場 の 照明 次第 で 発色 が 悪くなったり
煌めき 感 が 鈍く なったら 残念 なので、、、、

デジタル イコライザー で 4原色 の、 調色 が
可能 な 照明 を 用意 して、 持参 することに しまして
どの色 が より良いのか、、、、、 どの 角度 からが 良いのか など

ショー 会場 で バタ バタ と、 迷走 しないよう
事前 に よく、 シュミレーション しておきます。
エレクトリック グリーン の 部分 に 入っている
GOLD の ガラス フレーク は

白い 光りだと、 フレーク が ざらついて しまうのと
黄色 から 緑 に 振りかけた 色 辺りが
BEST と 解りまして

SPARKLE ホワイト に 入っている
グレーン の フレーク は
白 から、 黄色 に 変わる 辺り が
一番 キレイ に 光る ことが 解りまして

調色 の 値 を 記録 しておき、
あとは、 パシフィコ の 照明 が 重なるので
今回 テスト して、 記録 した 値 を 基準 に、
当日、 最終的 な 調整 を することに しまして

クルマ の 方は、 FORD 9 デフ の、 アクスル ベアリング 交換 してまして
クーリー 製 の ハウジング、 シャフト を 使って いますが
クーリー が 組み込んでいる アクスル ベアリング は
” テーパー ローラー ベアリング ” ですが

ドラム ブレーキ を 使用 して 組む時 は、 ドラム ブレーキ の
バックプレート を リテーナー プレート で 共締め しますが、
ドラム ブレーキ を きちんと 固定 しようと すると、
構造的 に クリアランス が 大きいので
締付け トルク が 強くなりすぎて しまい、

ベアリング の プレロード が 正常値 から 外れて
” 締め過ぎ ” に なって、 ベアリング が 焼けて しまいます
同じ、 クーリー製 の FORD 9 を 組んでいる
漏れ田 くん の、 50 MERC でも 同 症状 が 出ており

対策 を 模索 していまして、、、、、、
クーリー 社 に 聞いても、 FORD に 聞いても、
「 そんな 症状 は 知らない。 シム や、 対策品 は 無い 」
と、 言われるので、、、、、、、 ESE の K木 師範 と 相談 して

どうしても、 バック プレート を 共締め しないと いけない 構造 なので
締付け トルク で プレロード が 変わる、 テーパー ローラー を やめて
普通 の ローラー ベアリング に 組み換える ことに しまして
両側 で $300 の 新品 テーパー ベアリング を 破壊 して、、、、、

また $300 払って、 ローラー ベアリング を 買い直しまして、、、、、、
FORD 9 は、 ベアリング の 抜け止め の リテーナー が
インパラ や、 ベルエア などの 厚み も、 直径 も 3倍 あり、
とても ゴツイので、 12t プレス では 入りませんで、、、、、、、
![100_4802[1]](http://blog-imgs-50.fc2.com/f/i/t/fitkustoms/20141128011742858.jpg)
得意先 の 30t プレス機 を 借りて、 圧入 しまして
ベアリング 交換 が 完了。
これで バック プレート を 共締め しても、 締め過ぎ に
ならなく なったので、 50 MERC も 真似 したいと 思います

その 横 で、 S庭 師範 が ナニか 楽しそうに 作ってるので
覗いて みたら、 ダッシュ に 付く ラジオ を 分解 してまして
オリジナル の ラジオ を 使う 予定 でしたが
エアサス ゲージ を 埋め込む ことに したようで

ダコタ デジタル ゲージ を 用意 しましたが
オリジナル の ラジオ が 付く 部分 とは 大きさ が
まったく 違うので、 変換 パネル を 製作 して 装着 するようです

S田 くん の、 55 HANDY MAN では
純正 ラジオ の 位置 に、 純正風 の 見た目 ですが
アンプ 内臓 など、 現行 の 機能 で、 I POD なども
接続 できる ” RETRO SOUND ” を 組んで まして

今回 は そこは ラジオ ではなく、 エアー ゲージ になるので
純正 の 真空管 ラジオ は 取り外されまして
ダコタ ゲージ も、 フェイス パネル を 外して

中身 だけに したら、 ステンレス の 板 を
ラジオ の サイズ に 切り出しまして
さらに エア- ゲージ の 表示 サイズ に くり抜いて
カタチ を 整えたら、 ポリッシュ して

S庭 師範 の、 本気 の ” 本 鏡面 仕上げ ” で、 完成 です。
ダッシュ に 簡単 に 取り付け できて、
メンテナンス の 時 などには

ダッシュ からも、 製作 した パネル からも
簡単 に 脱着 できる 構造 で 製作 しまして
お得意 の、 あたかも オリジナル 風 の
たたずまい で、 ダッシュ に 溶け込んで おります
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!