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59 BROOK WOOD EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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59 BROOK WOOD



 A山 さん の、   1959   2 DR  WAGON

” BROOK WOOD ” の   作業 も  始まり まして


車検 を とる  前 に、   不具合 箇所 の   修理 と  


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各部 の  整備 を  進めて います。


元々、 アメリカ で  エアサス を  組んであった  車 ですが

どこも  かしこも、   すこぶる  エア漏れ  するので、


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漏れ箇所 を   直そうと、  原因 を  調べていたら、    


電磁弁 本体 の   パッキン が  駄目 だったり、   

あちこち の  フィッティング の  接続 部分 の  


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シール 不良 だったり、  とにかく  いたる  ところから  漏るので       


” 彼 が  作業 したとこは、  漏れる、、、、、 ”    と、  定評 の  ある、   

漏れ田 くん を   担当 に  任命 しまして、  堂々 巡り で   頑張ります、、、、、、、、


DSC_0173 (2)


エア ホース や、 配線 の  取り回し、   タンク や、 コンプレッサー の

設置 方法、も   いい加減 で、   整備性 も  すこぶる  悪いので


不具合 箇所 を  直すだけ でも、  作業 しづらく  タイヘン なので


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いっそ、  全部  やり直すこと に  しまして、  全 撤去 で、  ナニより です。。。。。。


それでは、  「 エアサス 付 ! 」   を、   買った  意味 が 

まったく  ありませんが、、、、、  


エア漏れ する   エアサス も、  ただの  壊れてる  装備 に  過ぎないので 


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全部 外して、  やり直し していきまして


フロント エアバック は、  空気圧 を  低く、  快適 に  乗れるよう

大きな  エアバック が  収まるよう、 コイル ポケット を  加工 し


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エア バック も、   大きい タイプ に  交換 しまして


リア も、  車高 が  下がった 時に、   ホーシング と

干渉 してたので、   擦れた   エア バック は  新調 して


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エアバック の  設置 位置 を  変更。


フィッティング や、  チューブ も   全部 新しく しまして

取り回し や、  固定 も、   全部  やり直して いきまして


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エア漏れ する   電磁弁 も、    前後 とも   撤去 しまして


整備性 や、  見栄え の  悪い  配置 は  やめて、  

設置 場所 も   変更 することに  しまして


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ブラシレス で、  寿命 が  短い  エア コンプレッサー は

今まで  どれくらい  使っていたのか  解らないので


嫁いだ 矢先 に  壊れられても  困るので、、、、、、


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コンプレッサー も   2機 とも   交換 しまして

小さな  エアタンク も、  5 ガロン タンク に  変更。


チェック バルブ を  入れたり、  きちんと  水分 を  除去 しないと  


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バルブ や、  機器類 が  壊れるので、   信頼 の  日本製、   

SMC 製品 を  使い、  回路 も   組み直しまして


このあと、  配線 と  ゲージ 取り付け に  進みます


VIVA !   S庭 道場 !!!!!!!



[ 2014/11/09 00:00 ] 59 CHEVY BROOKWOOD | トラックバック(-) | コメント(-)