56 BEL AIR、 ボディ の 鈑金 を 終えまして
バンパー や、 コンチ キット の 調整 も 完了。
ボディ の 最終 面出し を 匠たち が 進めている 間、

モール の ポリッシュ 作業 に 進みます。
サイド モール は、 一式 欠品 していたので
リプロ 品 を 1台分 取り寄せまして

梱包 されていた 箱 から 出して
ステンレス モール の 表面 に 貼られている
保護 テープ を 剥がして いくと


さすが、 新品 ! 綺麗 だなー。。。。。。 って、 思ってましたら
S庭 師範 の 厳しい チェック が 始まりまして
「 ここ、 凹んでますね 」 「 ここ、 歪んでますね 」 と

駄目 出し で、 はじかれ まくりまして、、、、、
結果、 要 修正 箇所 は、 ご覧の通り。。。。。。
” 新品 なのに、 そのまま 使えません の 刑 ” で、 ナニより です。

ストリート ユース の クルマ であれば、
全然 そのまま 装着 してしまう レベル ですが
今回 は、 ショー カー での 使用 なので

傷 や、 歪み を 修正 して いきまして、
光り具合 も、 新品 の 状態 よりも さらに 磨き込んで
照り も、 深み も 比べ物 に ならない
” 本鏡面 仕上げ ” まで もっていきます

コンチ キット の フェイス パネル は
” 1956 年 の オリジナル 品 ” ではなく
” 1957年用 ” を 使うことに しまして

取り付けする スプリクト は、 本来 ” CHEVROLET ” ですが
この 56 は、 エンジン が LS-1 を
インジェクション で 組むので

スプリクト は、 ” FUEL INJECTION ” に
変更 すること に なりまして
1955年 当時 にも、 FUEL INJECTION エンジン の
設定 が あったので

エンジン を インジェクション 仕様 の クルマ には
フェンダー に この スプリクト が 装着 されて いました。
今回、 56 では フェンダー には この スプリクト は 使わず


コンチ キット の フェイス パネル にのみ
さらっと 取り付け することに しまして
CHEVROLET スプリクト 用 の 取り付け穴 は


FUEL INJECTION の スプリクト の 穴 とは
全く 合わないので、、、、、、、
新しく 穴 を 開け直して、 使わない 穴 は 埋めまして

コンチ キット の フェイス パネル 加工 も 完了。
次 は、 面出し を 終えた 顔周り や、 足回り、
細かい 部品 の 塗装 に 進みます
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!!