K下さん の、 53 CHEVY
ウインド シールド モール の ” アッパー、 ロワー ” の、
鈑金 作業 が、 完了 しまして

次は、 CHOP した 際 低くなった ルーフ に 合わせ、
高さ が 合うよう 切りつめて そのまま、、、、、
に、 なってる、 横 の モール も 仕上げて いきます

以前、 クルマ が アメリカ に あった 時 に
前 の オーナー が、 CHOP したときに
ガラス は 切って、 カタチ を 合わせて ありましたが

ステンレス モール は 溶接 せずに
切りっ放し の まま、 取り付けて ありまして
取り外している ついでに、 せっかく なので

こちら も、 接合 して 仕上げて いくことに。
この モール は、 平ら な モール ではなく
両側 の 淵 が 膨らんで いる 構造 なので

鈑金 で 叩く 時に、 裏側 が 溝 に なっていて
あてもの で おさえることが 出来ないので
溝 の 大きさ に、 ステンレス 板 を 切って

差し込んで、 溶接 しておくことで
鈑金時 に 必要 な ” 裏あて ”
の、 役目 を 果たさせまして

薄物 の ステンレス モール なので
” 15 A ” と いう、 超 低電流 で
溶接 していきます

ひとつ、 問題 なのが、 、、、、、 以前 の オーナー でしょうか !?
この サイド の モール を 切り詰めた 時 に
切る 位置 が 悪く、 付き合わせる 部分 の

幅 が 合わない ところ で 切って ありまして、、、、、、
切断 部分 どうし を 突き合わせる と
ご覧 の とおり、、、、、、 幅 が 合いません。

本来、 切り詰めて 再び 突き合わせて 接合 する 場合 は
接合 し直した ときに、 カタチ に 違和感 が 出ずらいよう
つなぎ目 が 解らなく 仕上げられる 部分 で 切るのですが

今回 は まさか の 位置 で 切られて いまして、、、、、
これでは 違和感 なく、 ぴたりとは 合わないので
ナンとか 出来る 範囲 で ごまかせるように、 加工 しまして

横 の モール も 元から あった
傷 や 凹み を 修正 したら
ポリッシュ 作業 に 進みます

以前、 鈑金 し 修正 した アッパー と
ロワー の モール も 一緒 に
バフ を 使って、 磨いて いきまして

荒目、 中目、 仕上げ目 と、
研磨材、 バフ を 変えて 仕上げて いくと
ご覧 の 通り、 キレイ に 光って きまして

フル ポリッシュ の、 鏡面 仕上げ に なりました
ここまで 仕上げると、 リプロ の 新品 よりも
遥か に 光沢 と、 深み が 出るので
クルマ の モール を 全部 この レベル で 仕上げると
凄い、 オーラ が 出ます。
ACID 57 などの ショー カー 用 には、 この 段階 から
さらに 磨きこんで、 ” 本 鏡面 ” と、 言われる

ミラー フィニッシュ まで もって いくことで 得られる
息 を のむような、 光沢 と、 照り は 圧巻 です。
ですが、 そこまで 磨きあげて しまうと、 手 で 触ったり、
クロス や、 マイクロ ファイバー で 拭くだけで
傷 が 入って、 光り が 鈍るほどの ベビー フェイス なので、、、、、
維持 が 超 タイヘン なので、 ショ― カー と
磨くのが 趣味 の 方 以外 は ” 鏡面 仕上げ ” が お勧め です。。。

モール の 修理 や、 ポリッシュ、 泣く 子も 黙る、 本 鏡面 仕上げ などの
依頼 にも 対応 してますので、 お気軽 に ご相談 ください。
次 は 修正 と、 ポリッシュ を 終えた モール と
ガラス の 取り付け に 進みます。
VIVA ! S庭 道場 !!!!!!!