M田さん の 30 FORD、 ウインド シールド の
フレーム 修理 が 終わりまして
次 は、 ヘッド ライト 位置 を 変更 するそうで

ウインド シールド の フレーム 修理 に 引き続き、
ヘッド ライト の リロケート 作業 も
MERC 9 の K藤 師範 に お願いします。

今 は、 ずいぶん 上 の 方 に 付いて いるので
もっと 位置 を 下げたいんだ そうで
理想 の 位置 を 指示 して もらったら

早速、 ライト と ブラケット を 取外しまして
リロケート に 絡む、 グリル 周り も
分解 していきます

ヘッド ライト を 下から 支えてる ブラケット は
グリル 側面 の 穴 を 通って
ラジエーター の コア サポート に 開いている 穴 に

ボルト ナット で 固定 されてまして
今回、 約 ライト 一個分 下 に 下げるので
新たな 穴 に 固定 し直しますが

希望 の 位置 に ライト を 下げようと すると
ブラケット の 固定 位置 が、
コアサポート より 下 に なってしまうので


ブラケット を 切り詰めて、 カタチ が 変わって
違和感 が 出ない ところまで
ブラケット の 高さ を CHOP しまして


それでも、 まだ 希望 の 位置 に ライト を
下げようと すると 、 ブラケット の 固定 位置 が
コアサポート より 下 に なってしまうので

ブラケット を ボルト ナット で 固定 できる
タブ を コア サポート の 下 に
溶接 して、 付け足しまして

これまで、 ボルト と ナット で 挟んで、 固定 する 構造 だったので
ライト の 重み で、 ブラケット が 下方向 に ずれてきて
ライト 位置 が 落ちて しまわないよう、
ブラケット に、 アルミ の ステー を 抱かせて
ショック マウント に つなげて 保持 していたので
見た目 も 悪く、 脱着 の 際 には、 狭くて

グリル 内 では まともに 工具 も 振れないので
ひじょう に 整備性 が 悪い 作りだったので
ボルト ナット ではなく、 ボルト だけで 脱着 できるよう

ブラケット側 に ナット を 溶接 しまして
溝 も 付けることで、 コア サポート に
取り付けた タブ に はまって、

ブラケット が 下方向 に ずれないように
加工 されました。
グリル 側面 に ブラケット を 通す、
新しい 穴 を 開けまして

ブラケット を 取り付けし、 ライト を 固定 しまして
ざっと、 光軸 を 調整 して
ヘッド ライト の リロケート が 完了。

これまで、 狭い グリル内 に 工具 を ねじ込み
ボルト ナット を 外す 構造 だった
ブラケット の 取り付け 部分 は、 グリル の 裏側 から

ボルト 1本 で 簡単 に 脱着 できる 構造 に なりまして、
HOT ROD らしくない、 余計 だった アルミ ステー も 不要 に なり、
見た目 も すっきり と しました

ライト 1個分、 位置 を 下 に 下がりまして
クルマ も だいぶ イメージ が 変わりました。
M田さん には、 位置 も 構造 も 喜んで もらいまして
楽しい カスタム は、 大成功 だったようです
VIVA ! K藤 師範 & M田さん !!!!!!!!