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56 BEL AIR EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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56 BEL AIR



  56 BEL AIR、  進めて まして

フロント フレーム の  ナロード中。


脚まわり を  組んで  作動 させながら、

ジオメトリ を  確認 しまして


20140609_201039.jpg


フロント メンバー の  突合せ 部分 に

6 mm の  鉄板 を  挟んで  本溶接。 


鉄板 を  挟んで  溶接 することで、   溶接面を  増やし


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強度 を  上げると ともに、   縦向き に  挟んだ   鉄板 が  補強 に なり


メンバー で  ジャッキ アップ する時 などの

縦 方向への   力 にも    強く なります


20140610_174112.jpg


ファイヤー ウォール 下 で  切りとした   部分 と

ラダー フレーム 側 との  接続 も


80 mm  ナロード した 分、   オフセット させて   合体 しまして


20140610_172241.jpg


オフセット して、  溶接面 が   少なく なるので


フロント クリップ 側、  ラダー フレーム 側 とも    鉄板 を  貼って   

ボクシング 加工  してから、  突き合わせて  溶接 しまして


20140610_174027.jpg 


溶接面 を  増して、  強度 を  出すため


エアバック の  下駄 を   作るときなどに   使用 する

6 mm 厚 の  パイプ を  切り出し、  側面 に  貼って  補強 します


20140610_172230.jpg


補強 前後 の  写真 を  撮り忘れたので、、、、、

仕上げてしまうと  原形 が  解りませんが


真上から 見ると、  なんとなく  理解 できるでしょうか、、、、、、


20140610_174120.jpg


20140610_172233.jpg


今回 も、  ACID 57 で  採用 して  良い 結果 が   得られた

ラック アンド ピ二オン 式 の   ギア ボックス を  採用 することに  なりまして


ステアリング の  遊び ゼロ で   快適 仕様 へ


20140610_174129.jpg


その  ラック アンド ピ二オン  ギア ボックス を   取り付けする

ブラケット を  固定 する  ボルト 位置 が


ちょうど  フレーム を  オフセット させる 部分 に  重なったので


20140610_172222.jpg


強度 が  落ちないよう、  パイプ を  埋め込んで   溶接 しまして

スリーブ 構造 に   作りまして


強度 も  モチロン、  脱着 の 容易さ や、  整備性 も   追究 しまして


20140609_200448.jpg


使わなくなった、  リーフ スプリング  ブラケット や、  

ミッション メンバー  ブラケット などは  撤去 し


ディティール にも  拘って  作っている ようです


20140610_174232.jpg


C ノッチ した   リア フレーム は、  4 リンク 化  していきまして


エンジン は   ACID 57 で  養った  ノウハウ を  最大限  生かし

LS-1 !  4速 オートマ に   FORD 9、   エア サスペション と
 

20140612_203526.jpg


ACID 57、  50 MERC、  S庭 EL-CAMINO   同様、

160 km  巡航 も  可能 な、   ” 走り ”  を   見据えた

作り込み に  なるようで、   楽しみです。


VIVA !   S庭 道場 !!!!!!!!




[ 2014/06/12 06:13 ] 56 CHEVY BEL-AIR *SPARKLE 56 | トラックバック(-) | コメント(-)