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補強 工事  EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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補強 工事 




 K下さん の、  53  CHEVY

BODY 補強中


前側 から、 S庭 師範 は  ブレス や  フロア を

再生 を  進めて きてる 間、  


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RYU君 は、  ナニやら  後ろ で  作業 を  してまして


この  53 CHEVY は、  燃料 タンク が

オリジナル の 位置 は、  トランク 下  ですが


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トランク フロア を  くり抜いて、

65 MUSTANG 用 の  燃料 タンク を

はめ込んで  ありまして


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ご覧の ように、  ばっさり  トランク フロア を  切って、

まったく  違う  車種、 年式 の  燃料 タンク を  固定 するため  


切った フロア の  四隅 に  角パイプ を  溶接 して  ありまして


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よく 確認 したら、  まず  フレーム を  左右 に  渡して  

角パイプ が  フレーム に  溶接 して ありまして  


その 角パイプ に  前後 方向 に  角パイプ を  流して

 
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その 角パイプ に、  トランク フロア を  直接、 溶接。。。。。。


C ノッチ して  立ち上がった  フレーム 付近 は

もともと あった  ボディ マウント は  リロケート してないので


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すなわち、  トランク フロア が、  リジット マウント  

されてた ことに  なりまして、、、、


しかも  何故か  点付け の  ままで  終わってまして


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切りまくり & 点付け  リジット マウント で  ございます。。。。。。


さらに、 点付け された  トランク フロア に  ボルト止め で、  

エアサス ユニット と、  燃料タンク が   固定 されてまして


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「 これで、 よく  落ちなかった と  思いますよ。  

  危ないから、 ちゃんと  作り直します 」


と、 RYU君 は、  言いますが


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僕は   燃料 満タン で、  重くなった  

ガソリン タンク が  高速 道路 で   

53 CHEVY から   発射 され


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後続 の   H野 キャプテン 号  に   直撃、 炎上。

の、   光景 が  見たくて  仕方 なかったので


きちんと して しまうのは、  心から  残念 に  思います、、、、、


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角パイプ の  リジット フレーム、

点付け の  トランク フロア は  


RYU君 に、 惜しくも  丸ごと  切り取られまして、、、、、


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燃料 タンク を  固定 する  部分 には


新たに  角パイプ を  取回して

燃料 タンク  ブラケット を  作りまして


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トランク フロア とは、 しっかり  溶接 して

つなげたら


のちに  C ノッチ した  フレーム の 上 を  


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左右 渡って、  インナー フェンダー とも  

つながる  ひな壇  に  接続 する

形状 に  作って おきまして


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次は、 C ノッチ フレーム 部分 に

ボディ マウント を  作って いきます


違う 車種 の  ボディ マウント が あったので


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マウント 本体  は、  それを  使って

フレーム 側、  ボディ 側 を  製作 していきます


構造、 形状 を  決めたら、  図面 を 起こして

 
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鉄板 に  マウント の  サイズ に  合わせて

穴 を  あけて、  切り出しまして


まずは、 フレーム に  マウント が  乗って


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その マウント に、  ボディ が  乗ったら

もう 1度、 マウント を  サンドイッチ するように、  

固定 する、 構造 です


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ひな壇 周辺 は、  エアバック の  アッパー ブラケット、

ショック、 マフラー と  狭い エリア に  ひしめき合ってるので


マウント を  作る 場所 や、  手 や 工具 を  入れて


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メンテナンス する  スペース も  まともに  無いので、、、、


C ノッチ した  フレーム の てっぺん に  

穴 を  開けて、 ナット を  埋め込みまして


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上 から、  ボディ マウント ボルト で

固定 する  構造 に  なりまして


ボディ マウント の  脱着 や、 交換 は


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下 に  潜って、   狭い デフ 部分 に  ある

ナット を  押さえる 人、  


上 から  マウント ボルト を  回す 人 の


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2人 作業 が  不要 に なり、  上 から  ボルト を 回せば

1人 で  外せる  構造 です


ナット を  埋め込んだ、 溶接 ビート を  慣らして


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平ら に なったら、  マウント は  ピタッ と

フレーム 上 に  座りまして


あとは、  この マウント に  合うように


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ひな壇 上 の、  補強 と、 

ボディ マウント ブラケット を  

製作 していきます


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そうこう している うちに、  前側 からは

S庭 師範 が   どん どん 

作業 を  進めて  きていまして


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次は  最大 の 難関、  ほとんど  切られて 無くなってる

インナー フェンダー と、  ナニも 無い、、、、

ひな壇 の  製作 に  進みます


VIVA !  S庭 道場 & K下さん !!!!!!!!!!




[ 2014/04/08 00:00 ] 53 CHEVY BEL-AIR | トラックバック(-) | コメント(-)