ライフ スタイル S木さん の 59 WAGON
フレーム 加工 を 終えまして、
エアサス セット アップ に 進みます
今回、 これまで 履いていた タイヤ サイズ を
ローライダー らしく、 G78 - 14 から
560 - 14 に 変更 するとの ことなので、
実際 の タイヤ サイズ を 装着 したうえで
車高 や、 ライド ハイト、 適正な エア圧 で
各部 の ストローク も 合うように
エアバック の ブラケット などを 作って いきます
レーザー を 飛ばしながら、 確認 すると
リア は、 フレーム を C ノッチ したので
グランド スラム するまで 車高 が 下がりますが
フロント は オリジナル の スピンドルの ままでは
落ち切らない 事が 判明 しまして
急いで、 ドロップ スピンドル を オーダー しまして
まずは エアバック ブラケット から 作っていきます。
市販品 で、 58 - 64年 の X フレーム 用
エアサス キット が 売られていますが
それを 使うと、 小さな エアバック が 入ってまして
フレーム内 で 干渉 しないのは 良いのですが
バック内の エア容量が 少ない為、 ライド ハイト時 に
エア圧 が 高すぎて 乗り心地 が かた過ぎるので
今まで エアサス を 組んできた クルマを 検証すると
乗り心地 が 良くなるように 組むには、
エア 容量 の 大きな タイプ の 2600 LBS
エアバック を 使うと、 ベター です
と、 いう事で 今回 も 大きい エアバック を
フレーム に 干渉 しないように 組付け していきますが、
市販 の ブラケット と、 大きな エアバック を 組み合わせて 使うと、
エアバック位置 が フレーム の 内側 に 寄り過ぎて
エアバック と、 フレーム が こすれて、 穴が 開きます。
こすれて、 喜ぶのは カウパー氏 だけで じゅうぶん でして、、、、
ブラケット が 簡単 に 入手 できるからと 安易に 使ってしまうと
後々、 路上で 痛い目に 会うので、、、、
手間 が 掛かりますが、 現車 合わせ で ブラケット も 製作 していきます
まずは、 アッパー、 ロワー用 の プレート を レーザー で 切り出しまして
筒 の 部分 は、 実際 に 装着 する タイヤ を 組んだ 状態 で、
ライド ハイト時 の 車高 に 合わせまして
エアバック の メーカー が 指定する、 ライド ハイト時 の
適正 圧力 の 高さ と、 フレーム の 隙間 を 計測 すると
筒の 高さ が 導き出されまして、 長い 筒 の 状態 から
使う 長さ を 切り出します。
切り出す 面 は、 フレーム の コイル ポケット の 形状 に 合せて
ハス切り に なりまして
レーザー で 切り出した、 アッパー の プレート と
位置を 合せて、 仮 溶接。
再び、 現車 に エアバック と ともに 組み付けし、
位置 や、 オフセット具合、 配管 の 通す ルート を 確認 したら
外して、 配管 を 通す 穴を 開けまして
ベースプレート に、 ブラケット 固定用 の ナット と
筒 を 本溶接 しまして、 まずは アッパー ブラケット が 完成。
エアサス は、 タイヤ サイズ や、 エアバック、 その クルマ の
ライドハイト に 合わせた 形 の ブラケット が 必要 でして
ブラケット の 高さ で、 設定 する エア圧 や、 乗り心地 が 変わるので
手間 は 掛かりますが、 現車 合わせでの ブラケット 製作 が お勧めです
VIVA ! S木さん & S庭 道場 & RYU !!!!!!!