54 CHEVY
サイド ガラス 製作中
3角窓、 リア クォーター ガラス の
加工 を 終えまして
サイド ガラス が 閉まったときに
風 や、 雨 が 入らないよう 閉じる
フラップ の 加工 に 進みます
この 54 CHEVY は、 グレード は
最上位 グレード の ベルエア でして
ハード トップ なので、 サイド ガラス や
クォーター ガラス を 閉めると
ボディ に ついている、 ステンレス の
フラップ が パタっと 閉じて
ガラス の 窓枠 に 被さります
ガラス の 枠 に、 ステンレス の
フラップ が 被ることで
窓枠 と、 ボディ の 隙間 が 埋められまして
雨 や、 風 が 入らなくなる 構造。。。。。
60年前 の クルマ ですが、
最上位 グレード らしく、 かなり 凝った
造り に なってまして、 感心 する 反面
その分、 加工 が 多く、 手間 が 掛かります。。。。
サイド ガラス に フラップ、 クォーター ガラス には
フラップ 兼 ガラス レール が 付いてますが
CHOP して、 屋根 が 前方に 移動した 結果
サイド ガラス の フラップ も 連れられて
前 に ズレてまして
CHOP ライン に 合わせて 作った
ガラス は 屋根 と、 BODY に
ぴったり 合うように なっていますが
屋根 に 連れられて 前に 行ってしまった
フラップ の 始まり と、 終わり 部分 と
作り直した 窓 の 位置 が、 ズレた ままだと
カッコ悪い ので
フラップ を 加工 して、 こちらも ぴたり と
合うように していきます
まずは、 BODY に 付いてる
フラップ を 外しまして
前 に 連れられて いった
クォーター ガラス の レール は
長すぎる 状態 に なっているので
カット してやりまして、 カット した 部分 は
” さも オリジナル ” の ように、 仕上げまして
カット した、 レール を 足りなくなってる
サイド ガラス 側 の フラップ に 溶接 して
延長 してやりまして、 溶接 部分 を
ポリッシュ して、 延長 完了。
薄い、 ステンレス 板 なので
溶接 も、 仕上げも 難しい ですが
S庭 師範 が ササッ と 処理 してくれまして
組み付けて、 チリ も、 フラップ の 作動 も 完璧 です。
次は、 CHOP して ルーフ が 低くなった ため
ガラス を 開閉 させる 角度 を 変える 加工 に 進みます
たかが、 サイド ガラス 入れる だけですが、
これまでも、、、、、 この先も、、、、、
沢山 の 加工 や、 調整 が 必要 でして
とても タイヘン です。
RYU君 と、 S庭 師範 が。。。。。
VIVA ! S庭 道場 & RYU !!!!!!!