NOMAD フロント周り、 補強中です
現在 アッパーアーム マウント周辺に、鉄板を 曲げながら 張っていきます。
このクルマは、コイルスプリングではなく、 ショックウェーブを 組むので
アッパーアームの マウント、 特に ショックの アッパーマウント部分に 負担が 増えます。
厚めの鉄板で しっかりレインフォース しておきたいと 思います。
補強が終わったら、 ショックウェーブが収まるよう フレームの一部を 削ります。
ショックウェーブとは 御存知の方も 多いと思いますが、 アメリカの
AIR RIDE TECHNOLOGIES社製の ショック内蔵の エアバックで、
本来サス(コイル)が 入ってたトコに 取り付けます。
サスと、ショック外したら、 ボルトオン!と イメージしがちですが、
コイルよりも ショックウェーブの方が 直径が大きく、 本来 「コイルの受け」 の
カタチになっている フレーム構造を、 「コイル受け」を 切り取り、 奥までショックウェーブが
入るよう、ホールも削って 広げる必要が あります。
そうするコトで、ようやく ショックウェーブが オリジナルの コイルスペースを利用して 収まります。
細かい部分まで、キレイに やろうとすると やっぱりフレームオフして 裏返して 作業したい。
でも、今は そのスペースが無いので マズは BODYも 載せたまま 組んで行き、
後ろ足の 仮組みまで 終わった時点で、 フレームオフ。
そして、各部の 本溶接、フレームと、BODYアンダーの PAINTへ。
足回り、エンジン、トランスの 本組みしたら、 再び 合体。
カスタムヒルには 間に合わせたい、、、、、。
この先、猛暑と 蚊 に 負けなければ・・・・・デスが。