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レイン EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

レイン

 
 NOMAD フロント周り、 補強中です

現在 アッパーアーム マウント周辺に、鉄板を 曲げながら 張っていきます。

このクルマは、コイルスプリングではなく、 ショックウェーブを 組むので
アッパーアームの マウント、 特に ショックの アッパーマウント部分に 負担が 増えます。

厚めの鉄板で しっかりレインフォース しておきたいと 思います。

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 補強が終わったら、 ショックウェーブが収まるよう フレームの一部を 削ります。

ショックウェーブとは 御存知の方も 多いと思いますが、 アメリカの
AIR RIDE TECHNOLOGIES社製の ショック内蔵の エアバックで、
本来サス(コイル)が 入ってたトコに 取り付けます。

サスと、ショック外したら、 ボルトオン!と イメージしがちですが、
コイルよりも ショックウェーブの方が 直径が大きく、 本来 「コイルの受け」 の
カタチになっている フレーム構造を、 「コイル受け」を 切り取り、 奥までショックウェーブが
入るよう、ホールも削って 広げる必要が あります。

そうするコトで、ようやく ショックウェーブが オリジナルの コイルスペースを利用して 収まります。

skw1019-luca.jpg

 細かい部分まで、キレイに やろうとすると やっぱりフレームオフして 裏返して 作業したい。

でも、今は そのスペースが無いので マズは BODYも 載せたまま 組んで行き、
後ろ足の 仮組みまで 終わった時点で、 フレームオフ。

そして、各部の 本溶接、フレームと、BODYアンダーの PAINTへ。 

足回り、エンジン、トランスの  本組みしたら、 再び 合体。


カスタムヒルには 間に合わせたい、、、、、。

この先、猛暑と 蚊   に 負けなければ・・・・・デスが。


[ 2009/06/21 02:21 ] 57 CHEVY NOMAD *ACID 57* | トラックバック(-) | コメント(-)