50 MERC
エアサス セットアップ 始めまして
必要になる、 部材 を 用意。
今回は、 作動 スピード を 求める クルマ では ないので
壊れづらい、 メンテナンス性が 良い、 緊急時 に 対応 し易い
を、 重視 して セット アップ していきます。

今回、 エアバックは フロント は 大きい 2段式、
リア は、 大きい 3段式 を 使いまして
バルブ は、 ソレノイド式 電磁弁、
圧力も 標準 な 圧で 組んでいくので

配管 は、 スタンダート な ナイロン チューブ
フィッティング も、 プッシュイン タイプ を 使います。
エアタンク も、 高圧 だと 強度面 から
スチール製 でないと いけませんが

スチール タンク は、 圧縮 空気 を 貯めておくので
管理 が 悪いと、 内部 が 湿気 で 錆びまして
エアー ライン に、 錆 が 回って
故障 の 原因 に つながります

今回 175 PSI 程度で セット アップ 予定 なので
エアー タンク の 耐圧的 には
アルミ か、 ステンレス製 で じゅうぶん でして、
安い アルミ タンク を 探していたら、 高価 な
MADE IN JAPAN の ステンレス タンク を
安く 買えたので、 それを 使用 すること に しまして

ソレノイド バルブ は、 これまでの 経験上
” JAPAN MADE が 絶対 ” でして
安い 外国製 の バルブ は 魅力的 ですが、、、、
故障、 作動 不良、 耐久性 を 考えると
日本の SMC製 が、 造り、 精度 ともに 安心 です

57 NOMAD では、 SMC へ オーダー して
コンパクト に 収まるよう、 マニフォールド を 製作 しましたが
50 MERC では、 通常 の バルブ 単品 を
購入 し、 組み立てて いきます

12V で 作動 し、 耐圧 や、 使用 する フィッティング の
サイズ に 合う タイプ を 用意 しまして
接地 スペース、 作動 方法 に 合わせて 配置 していきます
なるべく、 エアバック の 近く に 接地 するほうが
ソレノイド から、 チューブ の 長さ が 短くなるので

作動 させる時の、 流量 が 少なくなり、 動きが クイック に なりますが
今回は メンテナンス性 を 重視 するので
1箇所 に まとめて 接地 しまして、 エアサス系統 の 故障時 や
緊急時 は 路上でも 潜ったりせず、 すぐに 修理 できるように
配置 するように 作っていきます