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ココロの中も 雨 時々 大雨 EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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ココロの中も 雨 時々 大雨

 
 あひるマスタング、 ブレーキ


相変わらず 謎の中、、、、、、。
誰か隠れて 鉱物系のオイル 入れてません? 

先週は、 エア抜きし 踏みしろも タッチも良いのに、 走ってると 段々 効きが 悪くなる。
フロントの ホイールシリンダーに 漏れを発見し、 ASSYで 新品交換。

その後も、同じ症状が 消えず・・・・・ 漏れや 滲み跡も 無いのに 微量の エアが噛む。
抜ける エアの量からは、 これで あんなに効かなくなるの?と、 いう程度。 
エア噛みが 原因なのかすら 疑問が残ります。


 NEWで組んだ、マスターシリンダーや、製作したブレーキパイプも 調べるも 目視上 異常無し。

謎です、、、、、。 構造が 単純なだけに ハマルと深い ブレーキ。 いつもながら ヤラレマス。

DSC00090.jpg

 エアが噛むのは、何処かで吸うか フェードするかの どちらかでしょうが
ペーパーロックするほどの 過酷な使用でなくても 症状が出ます。

エンジンや、エキマニ、マフラー近くを通り、 過度な 熱にさらされる トコも ありません。
効きが悪くなり、 戻って点検の際  マスターシリンダー内の オイルを触っても 
さほど 熱くなってないし・・・・


 やはり何処かで エアを 吸ってるのか? ブレーキライン すべて点検しても 漏れは 無し。

では、ブレーキングを 繰り返してるうちに エアが噛むのだとしたら、 走らせなくても
ジャッキスタンドに載せ、 ブレーキングを 繰り返してれば 同じなので、ガレージで 再現に挑戦。

ですが、ひたすら ブレーキングしまくっても、 漏れや 滲みは 発生しません。
ペダルタッチも 悪くならない・・・・・・ 

では、走ってるうちに 効かなくなるのは ナゼ?

DSC00094.jpg

 4輪ホイールシリンダーは 新品。 ライニングは 残りも たっぷりだし、 ライニングに 
オイル付くほど 漏れた跡も 無かったので、 そのまま 使用していました。 

しかし、過去のコトは ワカリマセン。  万が一 ナンかしらの原因で オイルを吸ったコトが 
あったなら、 走ってブレーキングしてるうちに 熱くなって 吸ったオイルが 染み出るカモ。
そしたら 効きが悪くなるのも ナットク。 

ジャッキスタンド上での ブレーキングテストは、 圧をかけて 漏れの テストは出来ますが
実際に走っていないので、 回っているドラムを止める際に 発生する 熱 の 再現は デキマセン


なので、今日は ライニングを 4輪 新品に。

これでも 駄目な場合はと、 イロイロ 想定してますが あとは 目視では解らない
マスターシリンダー内や、 配管のシール面のアタリなど さらに深い ドツボの領域、、、、。

 イザ 試運転に 行きたいトコですが、外は 大雨。 
天気回復次第、 大いなる期待をこめて テストドライブ 行ってきます。

DSC00100.jpg

 ブレーキ終わり次第  車検に 行きますが、 最後に ブレーキで ハマリング。

ややロワード気味だった車高は、 NEW WHEEL 履くと フェンダーに 干渉するので
上げました。

 BODYのポリッシュは まだ作業や 車検の際に汚れたりするカモ なので、 
全てが終わった 最後の最後、 納車前に 最終工程 艶出し を 施すそうです。

ですが、今でも じゅうぶん キレイな あひるマスタング。 
ガレージ内保管ですが、 ホコリや 小傷 付かないよう ビニールカバーで 養生しておきます。
 
DSC00097.jpg

 雨で マスタング進められない分、 NOMADが 進みます。

エンジンフード、 ドアの シェイブ完了。  サフ 入りました。


 次は、 前足 行きます。

AIR RIDEの ショックウェーブ、 チューブラーアーム、 DROPスピンドル、 DISCブレーキ、
ラックアンドピニオン と、 豪華装備の オンパレード。 
PARTSは 全て揃ってるので、 仮組み 始めて行きます。 

DSC00098.jpg

 前足を 仮組みしたら、 エンジンマウント、 ミッションメンバーを 作ります。 
57NOMADの フレームは、 当時設定のあったエンジンが 直6か、V8 265エンジンの為
それ以外の エンジンMTを 積む場合は、フレーム側を マウントから 作る必要が あります。
 
今回、SBを積むので 足回りを決めたら、 エンジンの位置出し、 ミッションメンバー製作、
ペラの ナロード と、 進めていきます。

DSC00099.jpg

 後ろ足は リーフスプリングから  CーIng、4リンク、ショックウェーブ、チューブラーアームに 
変更します。 既に PARTSも オーダー済みですが、 バックオーダーで 待ち状態。

リアは フレームワークが 壮絶になりそうですが、 GLAND SLAM だけは 譲れません。

散々悩んで、 当時を 勉強し、 履かせる WHEEL & TIREも 決めました。
それらも 用意し、仮組みしながら ライドハイト、 フレームの C-ing、 4リンクの 
設定を 行tっていきます。

 僕らの 浅はかな計算が 通用するのか!? とり返しつかないコトに ならないよう
暗算5級の佐藤君と、 ソロバン4級の ヒロシ君に 協力を 要請します、、、、、
英語の インストールマニュアルも、 解読イマイチなので 英語 得意なヒト 探します。


 NOMADは、 カスタムヒル デビュー目指して ガンバリマス。



[ 2009/06/16 04:54 ] 65 FORD MUSTANG | トラックバック(-) | コメント(-)