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65 RIVIERA  EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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ブレーキ ドラム の  面研 と、

ライニング の  張替え が  上がってきまして


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早速、 組み付け へ。


先日、交換した マスター シリンダー と

パワー ブースター の  結果 も

楽しみ なので、 急いで 組んでましたら


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4輪 の  エアバック 全て、  

ゴム が  劣化し  ヒビだらけ、、、、、


裂けてる ところも 沢山  ありまして

パンク するのも、 時間の 問題、、、、、 

と、 いうことで


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出先で  エア漏れ したら  面倒なので

ブレーキ周り を  バラしてあって

作業 スペース が   広いうちに

エアバック 交換 も  しておくことに。


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エア バック 外してて   気付きましたが

今まで、 4輪 とも、  小さい タイプ の

エアバック が  付いて いまして


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乗り心地 が、  固い と  思っていたのは

それが 原因 だったようです。


せっかく なので、 大きい タイプの  

エア バックに  組み換えようと 思います


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組んである 構造 や、 ブラケット の  カタチ

溶接 や、 構造が  しっかり  しているか

確認 しながら  エア バック 外して いきまして

  
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フム フム、  なるほど。


これ  組んだ 人は  たぶん  クルマ屋 ではなく

機械屋 でしょう。  という、 作り方でして


使う 部材、  ブラケット の 作り方 や、 溶接、

使う 部材などから   それとなく  推測 できまして


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ナンか、 うちら と  似てる。。。。。 

な、  感じ でした。。。。。


きちんと 作動 させるコト が  最優先 でして

次に 耐久性 や、 整備性 なので

見た目 は  一番 後回し に  なりまして


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見た目 も  素晴らしいのが  理想 ですが、  

ちゃんと  走れるのが  大切です 仕様。。。。


結局、 僕は 見た目 まで  作りこむ前 に

他を  やり始めて  しまうので

一生  最後 には  辿り付きません、、、


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で、  機械屋さんが  恐らく  唯一  手を 抜いた 

” 小さい エアバック 組み ”  は、  


フレーム を  切らないと、  コイル ポケット に  収まらず、  

干渉 してしまいますが


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フレーム  切りたくない か、  

面倒臭い  の  どっちか でして


小さい エア バック を  組めば、  

干渉 は  避けられますが


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エア圧 が  高くなるので、  

乗り心地が  固くなりますが


” 加工 の 手間 ” よりも、  

”乗り心地 を  諦める ”  

方を  選んだようです

  
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で、 大きい エア バック が  入るよう

フレーム 切りますが、  切りすぎると  

強度 が  なくなるので


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少しでも  切る 部分が  少なく すむよう

少し 切っては  組んで、 動かす  を  

繰り返しまして


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無事、 4輪 エア バック 交換 完了。


面研 した、 ドラム と、 張替えた  ライニング

新品 の  ブレーキ ホース を  組みまして


ライニング の  張り調整 したら

試運転  行ってきます!  楽しみ!!!


VIVA!  S庭 道場!!!!!






[ 2013/03/13 00:00 ] 65 BUICK RIVIERA | トラックバック(-) | コメント(-)