50 MERC
リア シート下 エリア の
BODY 骨組み 外周 が
仮付け で 完成。

まずは、 仮付け で 骨組み を
完成 させるのは
本溶接 していくと、 熱 で
歪み が 出るので

歪ませながら、 溶接 を 進めていくと
本溶接 が 終わる頃 には
ヨレ ヨレ の、 歪みだらけ の
骨組み に なってしまい、、、、、

本溶接後 には、 ガッチリ
溶接 し終わってるので
歪み 修正 も
困難 に なります。

その 歪んだ 骨組み に BODY を
溶接 していくと、
歪んだ 骨 に 従って ヨレヨレ の
BODY に なってしまい

艶 の 入った 塗装 を すると、
BODY の 歪み が 写りこむ、、、、、
たてつけ が 悪い、、、、、、 チリ が 合わない、、、、、
走ると、 よれる、、、、、 塗装 が 割れる、、、、、
ガラス が 割れる、、、、、
と、 収拾 が つかなく なるので

骨組み を 熱 が 入らないよう
まず は、 点付け で 組んで いきまして
仮組み で 完成した 骨組み の 歪み を
レーザー などで ミリ単位 で 測定。

歪み を 測定 し、 補正 した
” 正確 な 骨組み ” が 完成 したら
元々 BODY が 歪んでいる 可能性 も
あるのでして、 BODY も 測定。

現在、 最大 5mm 程度、 すでに
BODY も 歪んで いまして
箇所 と、 数値 を 確認 したら
どう 補正 しながら 作っていくか 考えまして
いよいよ、 骨組み と 接続 していきます。

BODY の、 溶接 しても、 歪みが でづらい
角 や、 プレス の 合わせ面 など
強度 の ある 部分 に、 要所 要所 で
点付け していきまして

後 の 骨組み の 本溶接、
BODY との 全周 溶接 で
歪み が 出づらい 順番 に
溶接 を 進められるように しておきます。
正確 な 精度 で 作った 骨組み は、
BODY との 全周 溶接 での

” 歪み防止 の 冶具 ” の 役割 を 持たせ、
強度 の ある 部分 の、 BODY に 仮付け したことで
こちらも 骨組み を 本溶接 する際 の
” 歪み防止 の 冶具 ” の 役割 を 持たせます。

骨組み の 本溶接 を 終えたら
再度 歪み の 測定 しまして
正確 に 組まれた 骨 に 対して
BODY を 熱 で 歪みが でづらい
箇所、 手順 で 全周 溶接 完了。

リア シート エリア の 骨組み と、
BODY との 全周 溶接 作業 は
正味 7~8時間 程度 で 完了。
サクサク 組み上げて いってるように 見えましたが

歪み が 出たら、 修正 するのが 手間 で、
時間 の 無駄 だから と、
緻密 な 計算 のもと の 構造、 手順 でした。
精度、 仕上がり、 作業 スピード、 どれを とっても
パーフェクト です。
VIVA!! S庭 道場 !!