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エアコン系統 EL-CLASSICO VINTAGE and ANTIQUES

”現代でも快適に乗れるクラシックカー”をコンセプトに、1930年代~1960年代のアメリカ車を中心に輸入、販売、レストア、カスタムを行っています

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エアコン系統

 
 マスタング 今週でも 終わりそうに アリマセン・・・・・。

みんな 仕事が忙しく、 作業時間が 再び 取れなくなり、、、、

なので、 今日は エアコンの 接続程度。 と、言っても 部材足りず 終わりませんでしたが。


 マズは、 新品に交換する リキットタンク。 それに合わせて 配管を 作っていきます。

新しい リキタンは Oリングを使用し、ボルト留めの フランジ接続。 
古い リキッドタンクの フィッティングは 3/4の フレア。

 新しい リキタンは 買ってみたら フランジ接続なコトが判明し、 面倒なので ねじ切って
3/4の ニップルを付けようと 試みましたが、断念。
ネジを切るよう 下穴を広げたり、 タップあてたりしてると、
キリコが 中に入る可能性が高く せっかくの新品が 台無しデス。 

なので フランジ接続から 配管を作り、 その先では 3/4になるように 作ってイキマス。 

DSC06803.jpgDSC06805.jpg

 以前、 新品で リキタンのみ 購入し、 フランジ部分が無かったので 
USEDの配管を 用意。 USEDの リキタンも付いてきましたが、 ゴミ箱行き。

使うのは、フランジ部分のみ。

DSC06806.jpgDSC06810.jpg

 新しい アルミパイプと、 チューブベンダーを 用意。

あひるマスタングの 取り付け具合に合わせて 曲げ曲げ していきます。

そして、リキタンの接続用の フランジを USEDから 切り取り、 
パイプの反対側には 新品の 3/4フレアを用意し、 合体準備。


用意したアルミパイプは 内径8mm、 フランジのパイプは 外径8mm
突合せではなく、 挿し込みした上で  ろう付けします。


 今回、アルミろう付け。 アルミフラックス、 アルミ溶接棒を 用意。 
フラックスは アルミ溶剤です。 溶け込みを 良くします。

DSC06811.jpgDSC06812.jpg

 こんな感じで 何箇所か ろう付けし、 コンデンサ~リキタン & リキタン~高圧側の
あひるマスタング用 エアコンパイピング 完成。

リキタン側は フランジ、 パイプ先端は 3/4フレアに なっています。

DSC06813.jpg

 コンプレッサー本体も、 134a用の 新しいモノに変わった為 配管作り直し。

コンプレッサーも 単品で買った為、 配管が 付属していません。
付属していたとしても、 車種別で作られているので ドーセ マスタングには 合いません。

新しいコンプレッサーは フランジ接続、 古いコンプレッサーは 7/8フレア。
これも同様に 新旧融合するよう、 新しく 作り直します。 

ベースになる フランジ、ホースは 新品で用意しましたが イロイロ模索した結果
使えたとしても フランジ部分のみ。

思っていたようにはイカズ、 足りない部材を オーダー。 今日は ココマデ。

DSC06825.jpgDSC06826.jpgDSC06827.jpg

 とりあえず、 下回りの作業も 終わり  ジャッキスタンドから 降りました。

あとは、エンジンハーネスなどの 電気系統。

あと少しです。 ですが、作業の時間が アリマセン、、、、。

                          楽しみながら 進めまーす




[ 2009/05/28 08:53 ] 65 FORD MUSTANG | トラックバック(-) | コメント(-)